ホームページ制作の基礎

歯科医院のホームページ制作|集患につなげる設計

最終更新日:2026年8月6日 ZenWeb Japan 編集部
結論:歯科医院のホームページ制作は、診療案内が中心の標準型で70万〜150万円、症状別ページやWEB予約まで含める集患強化型で150万〜300万円が市場の目安です。ただ、結果を分けるのは金額ではなく設計です。患者さんが歯科医院を選ぶときにいちばん重視しているのは「立地・通いやすさ」で79.4%。この当たり前の情報を、迷わせずに出し切れるかどうかで差がつきます。

01はじめに|この記事でわかること

要点:歯科医院のホームページ制作を、費用・患者さんの探し方・医療広告のルール・運用の4つの軸で整理します。金額の全体感を先に知りたい方は、ホームページ制作の費用相場とあわせてお読みください。

「新しくサイトを作ったのに、新患の数が変わりません」。歯科医院の院長先生から、この相談をよくいただきます。デザインはきれいで写真も新しい。それでも動かない理由はたいてい同じです。患者さんが知りたい順番と、サイトが情報を出す順番がずれているのです。

この記事は、2000年創業のWeb制作・システム開発会社ZenWeb Japanが、医療機関のサイトを手がけてきた立場からまとめたものです。いくらかかるのか、どこを見られているのか、どこまで書けるのか。公的な統計と実務の両面からご説明します。

この章のポイント:歯科医院のサイトづくりは、デザインより先に「患者さんが決める順番」を決めることから始まります。費用もそこから逆算します。

まずは全体像を、動画で押さえておきましょう。

【約5分解説】歯科医院ホームページの基本形-お金をかけなくてもできる!!

出典動画:YouTube


02歯科医院は、もう増えていません

要点:全国の歯科診療所は2024年10月時点で66,378施設。2017年の68,609施設をピークに減り続けています。「コンビニより多い」と言われますが、実態は数の勝負が終わり、ホームページ制作で何をどう見せるかの勝負に移っています。

過当競争の話で必ず出てくるのが施設数です。ただ数字を並べると、よく言われるイメージとは違う景色が見えます。

全国の歯科診療所数の推移(2002年〜2024年)
厚生労働省の医療施設調査をもとに、各年10月1日時点の全国の歯科診療所数と前回調査からの増減を並べた表
年(各年10月1日) 歯科診療所数 前掲年からの増減 推移
2002年 65,073
2008年 67,779 +2,706
2014年 68,592 +813
2017年(ピーク) 68,609 +17
2020年 67,874 △735
2023年 66,818 △1,056
2024年 66,378 △440

出典:厚生労働省「令和6(2024)年 医療施設(動態)調査・病院報告の概況」統計表1より、掲載年を抜粋して作成。増減は表中の前掲年との差。

同じ調査の開設者別では、個人立が48,667施設で全体の73.3%を占め、前年から855施設減りました。一方、医療法人立は17,053施設で376施設の増加です。個人の医院が閉じ、法人が分院を増やす。この入れ替わりが進んでいます。

個人立が73.3%を占める業界で、法人だけが増えている。サイトが「院長という個人」を伝えられるかが、そのまま差になります。

ここに個人の歯科医院の勝ち筋があります。分院展開する法人のサイトは標準化され、誰が診るのかが見えにくい。院長先生の顔と考え方を出せるのは、個人の医院の強みです。

この章のポイント:施設数は2017年から減り続けています。数で押す時代は終わり、「誰がどう診てくれるのか」を伝えられる医院が残ります。

03患者さんはどこで歯科医院を探しているのか

要点:2025年の意識調査では、歯科医院を探すとき最も参考にする情報源の1位が「公式ホームページ」で37%。オンライン情報の合計は74.4%です。紹介中心の医院でも、最後に確認されるのは公式サイトです。

「うちは紹介と近所の方だけでやってきました」。そう言われる先生は少なくありません。ただ紹介された側は、その足で来院しません。名前を聞き、検索し、確かめてから予約します。

歯科医院を探すときに最も参考にする情報源(2025年)
歯科医院を探す際に最も参考にする情報源を、割合の高い順に並べた表
情報源 割合 相対比較
歯科医院の公式ホームページ 37.0%
Googleマップの口コミ・口コミ/比較サイト・SNS(合計) 37.4%
知人や家族の紹介・口コミ 24.5%
(参考)オンライン情報の合計 74.4%

出典:歯科タウン「みんなは何を参考に歯医者さんを選んでる? 歯科タウン意識調査」(2025年3月、有効回答335、全国)。「その他のオンライン情報」は、公表されているオンライン合計74.4%から公式ホームページ37.0%を差し引いた値。

名前を知るきっかけは人づて、決めるきっかけは検索。だからサイトの役割は、患者さんを「集める」ことより先に、届いた関心を「取りこぼさない」ことにあります。同じ調査では、事前に知りたい情報の最多が「診療内容」、次いで「診療時間・休診日」が6割超、「口コミ・患者の評価」が49.0%でした。地味な基本情報ほど探されています。いまのサイトで足りているかは、リニューアル前のサイト診断のやり方で確かめられます。

この章のポイント:公式ホームページは、いまも情報源の1位です。紹介中心の医院ほど、検索で出てくる情報の質が予約率になります。

04選ばれる基準は、腕より先に「通いやすさ」

要点:同じ調査で、選ぶときに重視するポイントの1位は「立地・通いやすさ」で79.4%。技術ではありません。歯科は何度も通うので、続けられるかが先に立ちます。この前提で設計すると優先順位が変わります。

ここが多くの歯科医院のサイトでずれる点です。院長先生が伝えたいのは治療の質。でも患者さんが最初に確かめるのは通えるかどうかです。順番が逆のサイトをよく見かけます。

患者が重視するポイントと、サイト上での置き場所
患者が歯科医院選びで重視するポイントごとに、割合と、サイト上でその答えを置くべき場所を対応させた表
重視されるポイント 回答割合 サイト上での置き場所と、載せる中身
立地・通いやすさ 79.4% 全ページ共通の上部と、アクセスページ。最寄駅からの徒歩分数、駐車場の台数、土日と夜間の診療可否を数字で書く
口コミや評価の良さ 約半数 サイト内に体験談は載せられない。Googleビジネスプロフィールの情報を最新に保ち、サイト側は院内写真と診療方針で裏づける
院内の清潔さや雰囲気 上位回答 院内紹介ページ。素材写真ではなく実写。受付・待合・診療室・滅菌コーナーの4枚があれば足りる
治療の専門性 上位回答 診療内容ページと院長紹介。広告可能な資格・所属学会・経歴を正確に書く
治療費の価格帯 上位回答 自由診療の費用ページ。限定解除の要件を満たす形で、費用とリスクを併記する
来院患者データ(年齢層・治療内容の割合) 73.7%が参考にする 診療内容ページの補足。とくに治療科目の割合は84.2%が役立つと回答

出典:歯科タウン「みんなは何を参考に歯医者さんを選んでる? 歯科タウン意識調査」(2025年3月、有効回答335)の回答をもとに、置き場所の対応はZenWeb Japanが制作実務から整理。「上位回答」は同調査で言及があるものの割合の公表がない項目。

いちばんお伝えしたいのは最後の行です。来院患者データは自分から探す人が少ないのに、出ていれば73.7%が参考にすると答えています。治療科目の割合に限れば84.2%。聞かれないけれど効く情報で、載せている医院はまれです。

いまのサイトが、この順番になっているか気になりませんか。

いまのページ構成を拝見し、患者さんが決める順番との差をお伝えします。ホームページ制作サービスを見る →

この章のポイント:重視されるのは「通えるか」が先、「上手いか」が後です。通いやすさ・雰囲気・専門性・費用の順に並べると伝わり方が変わります。

05歯科医院のサイトも「広告」として扱われます

要点:2018年6月の改正医療法から、歯科医院のウェブサイトも看板やチラシと同じ広告規制の対象です。医院名のSNSも同じ扱いです。医療機関に共通する考え方はクリニックのホームページ制作にまとめました。

判断基準は2つです。受診を誘引する意図(誘因性)と、医療機関を特定できること(特定性)。歯科医院のサイトは、ほぼ両方に当てはまります。

  • 対象になるもの。ホームページ、医院名のSNSアカウント、Web広告の遷移先ページ、予約ポータル上の紹介文。
  • 対象になりにくいもの。院内掲示、患者さんが自発的に書いた第三者サイトの口コミ、学術論文。

歯科でつまずきやすいのは3つです。患者さんの体験談は自院サイトに掲載できません。ビフォーアフター写真は治療内容・費用・主なリスクの併記が必要です。「痛くない」といった断定は誇大広告に当たります。

詳しい線引きは、厚生労働省の医療広告等ガイドラインウェブサイト等の事例解説書(第5版)にあります。原稿を書く前に目を通すと、打ち合わせの精度が上がります。

この章のポイント:禁止されているのは表現の型で、情報そのものではありません。事実と数値に置き換えれば、多くは載せられます。

06費用の目安|4つの型で考える

要点:歯科医院のホームページ制作の費用は「型」で考えると読み違えません。開業告知型で30万〜70万円、標準型で70万〜150万円、集患強化型で150万〜300万円が市場のレンジです。見積書の読み方はホームページ制作の見積書の見方にまとめています。

金額だけを横に並べると、必ず安いところが選ばれます。ただ安いプランは載せられる情報量が少なく、あとから足すことになります。先に型を決めてください。

歯科医院サイト・型別の費用と期間の目安
歯科医院のホームページを4つの型に分け、目的・ページ数・費用・期間を並べた表
主な目的 ページ数 費用の目安 期間
開業告知型 開院日・場所・診療時間を知らせる 5〜10 30万〜70万円 1〜2か月
標準型 診療内容と院長で判断してもらう 10〜20 70万〜150万円 2〜3か月
集患強化型 症状名の検索から見つけてもらう+WEB予約 20〜40 150万〜300万円 3〜4か月
自由診療併設型 保険診療と自由診療を分けて見せる 35〜/専用ページ併用 250万〜500万円 4〜6か月

出典:国内制作会社の公開料金と制作実務をもとにZenWeb Japanが整理した市場のレンジ(2026年時点)。ZenWeb Japanの料金は案件ごとのお見積りです。

安さだけで選ぶと何が起きるかは、格安ホームページ制作の落とし穴にまとめました。歯科では、原稿の医療広告チェックの有無で手直しが変わります。

この章のポイント:費用はページ数ではなく型で決まります。開業直後は告知型、患者数を伸ばす段階で標準型か集患強化型、という二段構えが現実的です。

07見積りを取る前に、院内で決めておく5つのこと

要点:相見積りが比較できない原因は、依頼側の条件が固まっていないことです。次の5つを先に決めると、各社の金額が同じ土俵に乗ります。準備の全体像はホームページ制作を依頼する前に準備すべきこともご覧ください。

順番どおりに進めてください。1つ目が決まらないと、あとの4つが動きません。

  1. 力を入れる診療を1つか2つに絞る。小児歯科か、インプラントか、予防と定期管理か。全部を平等に載せると、どの検索でも見つかりません。
  2. WEB予約を入れるかを決める。入れるなら、初診だけ受けるのか、再診も受けるのか。受付の運用まで含めて決めます。
  3. 自由診療をサイトに載せるかを決める。載せるなら費用とリスクの併記が必須です。ここで工数が変わります。
  4. 写真をいつ撮るかを決める。院内と院長の写真は、公開日の1か月前までに撮り終えてください。ここが遅れると全体が止まります。
  5. 公開後に誰が更新するかを決める。休診情報を差し替える担当者を院内で1人決めます。決めないと更新は必ず止まります。

この5つが決まれば、各社の見積りは横並びで読めます。全体の進み方はホームページ制作の流れにまとめました。

開業前か作り直しかでも進め方は変わります。開業前は開院日・場所・連絡先だけの小さなページを先に出し、写真がそろってから本体を作ります。作り直しはURLを変えると検索からの流入が落ちるため慎重に進めます。作業範囲はホームページリニューアル、他業種の例は製造業のホームページ制作にまとめています。

この章のポイント:見積りがバラつくのは制作会社のせいではなく、条件が揃っていないからです。5つを書き出してから声をかけてください。

08患者さんが本当に見ているのは、この5ページです

要点:実際によく読まれるのは、トップ・診療時間とアクセス・院内紹介・院長紹介・料金の5ページです。ここが薄いまま症状別ページを増やしても、予約にはつながりません。構成の考え方は必要なページ構成も参考になります。

初診の患者さんは、サイトを「読む」のではなく「確かめる」ために開きます。確かめたいことは決まっているので、そこに答えを置きます。

  • トップページ。診療時間表、電話番号、予約ボタン、最寄駅からの徒歩分数を最初の画面に置きます。
  • 診療時間・アクセス。地図だけでは足りません。駐車場の台数、ベビーカーで入れるか、土曜の午後は診ているか。具体的なほど予約が増えます。
  • 院内紹介。受付・待合・診療室・滅菌コーナーの4枚を実写で。素材写真は逆効果です。
  • 院長紹介。経歴と所属学会に加え、大事にしていることを3〜4行。分院サイトといちばん差がつく場所です。
  • 料金。自由診療を扱うなら費用とリスクを併記。保険診療中心なら3割負担での目安があると親切です。

ここに来院患者データを足すと効きます。治療内容の割合を円グラフで1つ置くだけで、得意分野が伝わります。

この章のポイント:ページ数を増やす前に、この5ページの中身を厚くしてください。追加ページが効果的なのは土台ができてからです。

09WEB予約を入れると、何が変わるか

要点:WEB予約の効果は、新患が増えること以上に、診療時間外の申し込みを取りこぼさなくなることです。歯の痛みは夜に強くなります。導入の考え方は予約システムを導入する方法にまとめました。

電話予約だけの医院では、時間外にサイトを見た人が「明日かけよう」と思って離れます。翌朝かけてくるかは分かりません。

選択肢は2つです。既存の予約サービスを埋め込む方法と、院内の運用に合わせてWebシステム開発で専用に作る方法。前者は導入が速く、後者は運用に合わせられます。まずは埋め込みで始め、必要になったら作り込みます。

入れる前に決めたいのは3つ。初診だけか再診も受けるか、当日枠を開けるか、キャンセル時にどう連絡するか。詰めずに入れると受付の負担が増えます。

予約の入り方まで含めて設計しませんか。

サイトと予約の連携は、受付の運用を決めてから作ると失敗しません。無料で相談する →

この章のポイント:WEB予約は集患の道具というより、時間外の取りこぼしを止める道具です。運用ルールを決めてから入れてください。

10自由診療を載せるなら|限定解除の4要件

要点:インプラント・矯正・ホワイトニングなどの自由診療を載せるには、広告可能事項の限定解除という仕組みを使います。4つの要件をすべて満たす必要があり、1つ欠けると掲載できません。

ガイドラインが示す要件は次のとおりです。自由診療を専用ページで見せる場合も考え方は同じです(ランディングページとホームページの違い)。原稿を書く前に確認してください。

  1. 患者さんが自ら求めて入手する情報であること。ウェブサイトやメールマガジンが該当し、不特定多数へのバナー広告は当たりません。
  2. 問い合わせ先を明示すること。内容を確認できる電話番号やメールアドレスをページ内に置きます。
  3. 通常必要とされる治療内容と費用を明示すること。自由診療の場合に必要です。最低価格だけでは足りず、標準的な総額の目安まで書きます。
  4. 主なリスクと副作用を明示すること。これも自由診療の場合に必要です。良いことだけのページは、ここで止まります。

3つ目と4つ目が抜けたサイトを、いまでもよく見かけます。費用表だけでリスクの記載がない状態は要件を満たしません。詳しくは前掲の医療広告等ガイドラインをご確認ください。

この章のポイント:自由診療のページは、費用とリスクをセットで書いて初めて成立します。リスクを書くと敬遠されると思われがちですが、実際は信頼につながります。

11スマホ表示と速度|痛みが出た夜に見られています

要点:サイトが最もよく開かれるのは、痛みが出た夜と休日の朝で、どちらもスマートフォンからです。スマホ対応していないホームページのリスクは、歯科の場合そのまま予約の取りこぼしになります。

この場面の患者さんは比較検討をしていません。いま診てくれるかだけを見ています。開いて1秒で診療時間と電話番号が見えるかがすべてです。

  • 電話番号はタップで発信できる形に。画像に電話番号を入れたサイトがまだあります。夜間はこれだけで機会を失います。
  • 診療時間表は横スクロールさせない。スマホで横に動かす表は読まれません。
  • 写真は軽くする。院内写真をそのまま載せると1枚で数MBになり、表示が遅くなります。対処はWordPressの表示が遅い原因と高速化の方法にまとめました。
  • 急患の受け入れ可否を明記する。「当日の急患を受け付けています」の一文があるかで、夜の電話の数が変わります。
この章のポイント:夜間と休日のスマホ表示が、歯科医院サイトの本番です。ここでの1秒が予約の差になります。

12制作会社の選び方|歯科で外せない3点

要点:医療広告のルールを理解しているか、予約システムと連携できるか、公開後も原稿の追加に付き合えるか。この3点で見極めます。業種を問わない視点はホームページ制作会社の選び方にまとめています。

歯科の実績数だけで選ぶと外すことがあります。数はあっても、テンプレートに院名と写真を流し込むだけの場合があるからです。初回の打ち合わせで見分けます。

  • 医療広告の質問が相手から出るか。「自由診療は載せますか」「症例写真の予定は」。この確認が初回で出る会社は実務を分かっています。
  • 予約システムの選択肢を出せるか。埋め込みか、専用に作るか。両方の案と費用感を示せるかを見ます。
  • 公開後の更新体制があるか。臨時休診の差し替えは頻繁に起きます。連絡から反映までの時間と料金を契約前に確認してください。

専門性を伝える業種では見るポイントが似ています。税理士のホームページ制作も参考になります。

この章のポイント:初回の打ち合わせで医療広告の話が向こうから出るかどうか。これだけで、かなり見分けがつきます。

13公開後の運用|更新が止まると元に戻ります

要点:公開後にやることは2つです。臨時休診を当日中に反映することと、システムの更新を止めないこと。WordPress制作で構築した場合は、メンテナンスまでセットで考えてください。

最も信頼を落とすのは古い休診情報です。痛みを我慢して行ったら閉まっていた。この一度で、その患者さんは戻ってきません。

コツは量を求めないことです。臨時休診は当日中、症状別のページは月に1本で十分です。受付の方が投稿できる形にすれば、院長先生の手を止めずに回ります。運用の全体像はホームページ公開後にやることにまとめました。

忘れられがちなのがセキュリティです。予約フォームには患者さんの氏名と連絡先が入ります。情報流出は医療機関ではとくに重く受け止められます。対策はWordPressのセキュリティ対策、月額の目安はホームページ保守費用の相場にまとめました。開発体制まで含めて費用を抑えたい場合は、オフショア開発とはもご覧ください。

この章のポイント:臨時休診の即日反映と、システムの更新。この2つを続けるだけで、サイトは働き続けます。

14まとめ|通いやすさを、正確に伝え切る

要点:歯科医院のホームページ制作は、標準型で70万〜150万円、集患強化型で150万〜300万円が目安です。ただ結果を分けるのは金額ではなく、通いやすさと診療内容を医療広告のルールの中で正確に伝え切れるかです。

患者さんがサイトを開くとき、知りたいことは1つです。「ここに通えるか」。診療時間、場所、誰が診るのか、いくらかかるのか。この4点を法令の枠内で書き切る。凝ったデザインより、この積み重ねが効きます。

施設数は2017年から減り続けています。数ではなく、選ばれ方の勝負です。院長先生の考え方が伝わるサイトは、法人の分院サイトにはまねができません。

ZenWeb Japanは2000年創業・PNHグループのWeb制作・システム開発会社です。ホームページ制作からWEB予約システムの開発まで一貫してお引き受けします。料金は案件ごとのお見積りです。まずは、いまのサイトに何が足りていないかからご相談ください。


15よくある質問

要点:歯科医院のホームページ制作について、ご相談の場でよくいただく質問をまとめました。費用の考え方、患者さんの声の扱い、公開までの期間を扱います。

1. 患者さんの声は載せられないのですか

自院サイトに載せる体験談は、医療広告ガイドラインで禁止されています。一方、患者さんが自発的に書いた外部サイトの口コミは、原則として広告に当たりません。載せたい内容は、医学的な症例説明の形に書き換えられないか検討してください。

2. ZenWeb Japanの制作費用はいくらですか

案件ごとのお見積りです。力を入れる診療の数、自由診療の有無、予約システムの連携範囲で工数が変わります。概算だけでもお出しします。

3. 公開までどれくらいかかりますか

開業告知型で1〜2か月、標準型で2〜3か月、集患強化型で3〜4か月が目安です。写真と原稿の準備が進んでいれば短くなります。

4. ビフォーアフター写真は載せられますか

条件付きで載せられます。治療内容、費用、主なリスクや副作用の併記が必要です。写真だけを並べたページは掲載できません。

5. 既存の予約サービスをそのまま使えますか

多くの場合、そのまま連携できます。埋め込む形にするか予約画面へ渡す形にするかは、お使いのサービスによります。

執筆:ZenWeb Japan編集部(2000年創業・PNHグループのWeb制作・システム開発会社)。制作実務の観点から歯科医院のサイト設計と医療広告の考え方を整理しました。個別の表現が広告可能かの最終判断は、所管の自治体等にご確認ください。

歯科医院のホームページ、通いやすさが伝わる形に作り直しませんか

ZenWeb Japanは2000年創業・PNHグループのWeb制作・システム開発会社です。日本人担当者とベトナム開発チームの体制で、診療案内サイトからWEB予約システムまで「日本品質を適正価格で」ご提供します。無料相談では、いまの構成のどこで患者さんが迷っているかをお伝えします。

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