ホームページ制作

ホームページ制作サービス
コーポレートサイト・LP制作

結論: ZenWebのコーポレートサイト制作は、見た目を整えるだけの制作ではありません。誰に何を伝えるかを決めるところから、スマートフォンでの見え方、公開後の更新のしやすさまで含めて設計します。ランディングページ(LP)の制作にも同じ考え方で対応します。

ミーティングテーブルを囲むメンバー

01はじめに:コーポレートサイト制作で、最初に決めること

要点: コーポレートサイト制作で最初に決めるのは、デザインの方向性ではありません。「誰に見てもらい、何をしてもらうサイトか」です。ここが決まると、必要なページも、載せる内容も、公開後の更新の仕方も自然に決まっていきます。

ご相談をいただくとき、多くの方が「まずデザインの参考サイトを集めなければ」と考えていらっしゃいます。でも、順番としてはその手前に決めることがあります。誰に向けたサイトなのか、という点です。

同じ「会社のホームページ」でも、見に来る人によって必要な中身はまったく違います。

この3つを全部詰め込むと、どれにも届かないサイトになりがちです。ZenWebでは最初のヒアリングで優先順位を一緒に決め、そのうえでページ構成に落としていきます。

まずは、コーポレートサイトの役割と基本的な構成について、外部の解説動画をご覧ください。

  • 取引先や見込み客が見に来る場合。 事業内容、実績、対応できる範囲、そして問い合わせのしやすさが要ります。
  • 求職者が見に来る場合。 働いている人の様子、待遇、選考の流れが要ります。会社案内だけでは足りません。
  • 既存のお客さまが見に来る場合。 最新のお知らせ、サポート窓口、資料のダウンロードが中心になります。

この章のポイント: デザインより先に「誰に何をしてもらうか」を決めておくと、あとの判断がぶれません。

02ZenWebのホームページ制作サービス|対応できる範囲

要点: ZenWebはコーポレートサイトとランディングページの制作を中心に、構成の設計、デザイン、実装、公開までを一貫して担当します。予約や受発注などの仕組みが必要になった場合も、同じ社内で開発まで進められます。

ホームページ制作でお引き受けしている内容は、次のとおりです。

すでにサイトをお持ちで、作り直しをお考えの場合はホームページリニューアルのページをご覧ください。自社で更新できる形にしたい場合はWordPressでのCMS構築、ネットショップを立ち上げたい場合はECサイト制作が近い内容になります。

サイトの裏側で動く仕組みが必要になったときは、Webシステム開発としてそのまま続けてご相談いただけます。開発の規模が大きい場合は、グループのベトナムオフショア開発体制を使って費用を抑える進め方もできます。

  • コーポレートサイトの新規制作。 会社案内、事業紹介、実績、採用、お知らせなど、必要なページを選んで構成します。
  • ランディングページ(LP)の制作。 1つの商材やキャンペーンに絞り、申し込みまで一直線に進む縦長のページをつくります。
  • 採用サイト・サービスサイトの制作。 本体サイトとは別に、目的を絞った独立したサイトとして立てる形にも対応します。
  • 原稿と写真のご相談。 社内で用意が難しい場合は、たたき台の作成や撮影の段取りからお手伝いします。

どこまでお願いできるか、先に知りたい方へ やりたいことをお聞きして、対応できる範囲と進め方を整理してお伝えします。 制作の相談内容を伝える →

この章のポイント: サイトを作るところで終わらず、必要になった仕組みまで同じ窓口で相談できます。

03データ①:スマートフォンとパソコンの保有率

要点: 総務省の調査では、令和6年のスマートフォン保有率は世帯の90.5%、パソコンは66.4%です。差はおよそ24ポイント。サイトを見る人の多くが、まずスマートフォンの画面で会社の第一印象を決めています。

スマートフォンの保有率は5年前からほぼ横ばいで、9割の水準に張りついています。一方でパソコンは70.1%から66.4%へ下がりました。つまり、あなたの会社のサイトを最初に開く人の多くは、パソコンの大きな画面ではなく、手のひらの画面で見ています。

ここで差が出やすいのは、デザインの好みではなく読みやすさと押しやすさです。文字が小さい、電話番号がタップできない、問い合わせボタンが画面の下まで探さないと見つからない。こうした細かい点が、そのまま離脱につながります。ZenWebでは制作の途中で実機のスマートフォンを使って確認し、指の届く位置に導線を置きます。すでにお持ちのサイトでスマートフォン表示に無理が出ている場合は、作り直しという選択肢もあります。

パソコン画面を見ながら検討する様子

世帯の端末保有率の推移

調査年スマートフォンパソコンタブレット
令和2年(2020年)86.8%70.1%38.7%
令和4年(2022年)90.1%69.0%40.0%
令和5年(2023年)90.6%65.3%36.4%
令和6年(2024年)90.5%66.4%37.7%

出典:総務省「令和6年通信利用動向調査報告書(世帯編)」(n=15,304世帯)。

この章のポイント: スマートフォンでの見え方は「あとで調整する項目」ではなく、設計の出発点です。

打ち合わせのテーブルに広げられた資料

86.8%

令和2年(2020年) — 70.1%

04コーポレートサイトとLPは、役割が違います

要点: コーポレートサイトは会社全体を知ってもらうための土台、ランディングページは1つの商材で申し込みまで運ぶための入口です。役割が違うので、必要なページ数も、書き方も、更新の頻度も変わります。

「LPも作ったほうがいいですか」というご質問をよくいただきます。判断の材料になるよう、違いを並べてみます。

両方を持つ会社が多いのは、役割が重ならないからです。コーポレートサイトがあるおかげで「この会社は実在していて、ちゃんと事業をしている」と伝わり、その安心感がLPの申し込み率を支えます。逆にLPだけを走らせても、会社の情報が薄いままだと最後の一歩で止まりやすくなります。

どちらから作るか迷ったら、いま困っているのが「会社を知ってもらうこと」なのか「特定の商材を売ること」なのかで考えてみてください。商材をネット上で直接販売したい場合は、LPよりもECサイトの構築が近い形になります。

比べる点コーポレートサイトランディングページ
主な役割会社を知ってもらう・信頼してもらう1つの商材で申し込みまで運ぶ
見に来る経路社名の検索、名刺、取引先の紹介広告、SNS、キャンペーン
ページの数複数ページ(10ページ前後が目安)基本は1ページ
更新の頻度お知らせや実績を継続して追加施策ごとに作り替える

この章のポイント: コーポレートサイトは信頼の土台、LPは売るための入口。どちらが欠けても、もう一方の力が落ちます。

05データ②:企業サイトのアクセシビリティ対応状況

要点: 総務省の令和6年調査では、ウェブアクセシビリティの規格を満たしていると答えた企業は5.4%にとどまります。「規格もアクセシビリティも知らなかった」が51.5%。ここは、まだ差をつけられる領域です。

アクセシビリティと聞くと、障害のある方への特別な配慮だと思われがちです。実際にはもっと日常的な話で、文字と背景のコントラストが十分か、画像に説明文が入っているか、キーボードだけでフォームを操作できるか、といった作りの丁寧さのことを指します。

そして、この丁寧さはそのまま検索エンジンや生成AIの読み取りやすさにもつながります。見出しの階層が整っている、画像に説明がある、リンクの文言が中身を表している。人にとって親切な作りは、機械にとっても親切です。ZenWebでは特別なオプションにせず、標準の作り方として組み込んでいます。考え方の詳しい解説はWeb制作ブログでも書いています。

JIS規格への準拠状況の推移

回答区分令和4年令和5年令和6年
規格を満たしている4.5%4.9%5.4%
満たすための取組を行っている11.9%10.8%12.7%
何らかの取組を行っている9.0%7.9%7.6%
知っているが取組は行っていない18.6%18.0%18.2%
規格もアクセシビリティも知らなかった52.3%53.0%51.5%

出典:総務省「令和6年通信利用動向調査報告書(企業編)」(常用雇用者100人以上の企業、令和6年 n=2,187)。規格はJIS X 8341-3:2016。

規格を満たしていると答えた企業は、3年たっても5%前後のままです。

この章のポイント: 半数の企業がまだ知らない領域なので、丁寧に作るだけで同業他社と差がつきます。

06データ③:産業別に見たアクセシビリティの取組

要点: 令和6年に何らかのアクセシビリティ対応をしている企業の割合は、金融・保険業が59.9%で最も高く、運輸業・郵便業は19.6%です。同じ日本の企業でも、業種によって3倍の開きがあります。

金融・保険業が突出しているのは、規制と監査の目が厳しく、対応が実務に組み込まれているからです。逆に言えば、それ以外の業種は横並びです。製造業も卸売・小売業も2割台にとどまっています。

ここに狙いどころがあります。同業他社と同じ水準のサイトを作っても、見比べた人の印象は変わりません。読みやすさと操作しやすさを一段上げるだけで、「この会社はきちんとしている」という印象が残ります。

プロジェクトの進め方を相談する様子

産業別のアクセシビリティ対応率(令和6年)

産業対応率水準
金融・保険業59.9%
情報通信業42.6%
不動産業28.6%
建設業27.6%
サービス業、その他26.1%
卸売・小売業24.1%
製造業22.5%
運輸業・郵便業19.6%

出典:総務省「令和6年通信利用動向調査報告書(企業編)」より、3区分の合計をZenWebが算出(全体 n=2,187)。

この章のポイント: 金融・保険業を除けば、ほとんどの業種は2〜4割の水準です。追い抜く余地が残っています。

いまのサイトが同業と比べてどうか、気になりませんか

既存サイトをお持ちなら、作り直しの判断材料をまとめてご提案します。 リニューアルの進め方を確認する →

07制作の進め方|ご相談から公開まで

要点: ZenWebのホームページ制作は、ヒアリング、構成の設計、デザイン、実装、公開の5段階で進みます。各段階の終わりに確認の場を設けるので、認識がずれたまま先に進むことがありません。

お問い合わせをいただいてから公開までは、次の順番で進みます。

期間はページ数と機能の数で変わりますが、10ページ前後のコーポレートサイトであれば数か月みていただくのが一般的です。実際には制作側の作業よりも、原稿と写真の準備、そして社内での確認にかかる時間が全体の長さを決めます。この点は最初にお伝えして、無理のない日程を一緒に組みます。公開したい時期が決まっている場合は、最初のご相談のときにお知らせください。

  • ヒアリング。 事業の内容、届けたい相手、いま困っていることを伺います。社内でまとまっていない段階でも構いません。
  • 構成の設計。 必要なページを洗い出し、それぞれに何を載せるかを決めます。ここでお見積りもお出しします。
  • デザイン。 まずトップページの案をご覧いただき、方向性を合わせてから下層ページに進みます。
  • 実装と原稿の反映。 実際に動く形にして、スマートフォンとパソコンの両方で確認します。
  • 公開と引き継ぎ。 表示と動作を確認して公開します。更新の操作方法もあわせてお伝えします。

この章のポイント: 日程を左右するのは制作側の作業ではなく、原稿の準備と社内確認にかかる時間です。

08データ④:公開後に起きているセキュリティ被害

要点: 令和6年に何らかのセキュリティ被害を受けた企業は45.9%です。被害の総数は3年で減っている一方、不正アクセスだけは3.4%から3.9%へ増えています。サイトは公開してからも手入れが要ります。

数字だけ見ると、被害は落ち着いてきたように見えます。ただ、不正アクセスは3年続けて増えました。狙われる入口はサイト側にもあります。管理画面のパスワードが弱い、プラグインが古いまま、サーバーの設定が初期のまま。この状態が長く続くほど、確率は上がります。

だからこそ、制作の時点で「公開したあと誰が手入れをするのか」を決めておくことが大事になります。社内で担当できるならその形に整えますし、難しい場合はWordPressの保守代行としてZenWebが継続してお引き受けします。

セキュリティ被害の内容別の推移

被害の内容令和4年令和5年令和6年
何らかの被害を受けた62.0%53.8%45.9%
標的型メールが送られてきた44.1%36.0%28.9%
ウイルスを発見または感染32.4%28.4%23.5%
不正アクセス3.4%3.5%3.9%
ホームページの改ざん0.9%1.2%0.5%

出典:総務省「令和6年通信利用動向調査報告書(企業編)」(インターネット利用企業、令和6年 n=2,324。複数回答)。

この章のポイント: 公開後の手入れを誰がやるかは、制作を始める前に決めておくべき項目です。

09制作会社を選ぶときに確認したいこと

要点: 制作会社を比べるときは、デザインの実績だけでなく、公開後の対応、更新の方法、そして見積りの内訳を確認してください。この3つが曖昧な会社とは、公開後につまずきやすくなります。

相見積りを取るときに、聞いておくと判断しやすい質問を挙げます。

ZenWebは2000年に日本で創業し、日本とアジアで500社を超えるお客さまのサイトとシステムに関わってきました。会社の成り立ちやグループ体制については会社概要をご覧ください。制作の考え方をもう少し知りたい場合は、Web制作ブログでも費用や進め方について書いています。

オフィスで作業するスタッフ
  • 公開後の更新は誰がするのか。 自社で更新するのか、都度依頼するのか。後者なら1回あたりの費用も聞いておきます。
  • 見積りの内訳が出るか。 「一式」だけの見積りは比べられません。設計、デザイン、実装、原稿制作の区分が見えるかを確認します。
  • サイトの権利とデータは誰のものか。 ドメイン、サーバー、制作データの扱いを契約前に確認します。
  • スマートフォンの確認をどこまでやるか。 実機で見るのか、画面の縮小だけで済ませるのかで仕上がりが変わります。

同じ質問を、ZenWebにもぶつけてみてください 更新の方法も、見積りの内訳も、権利の扱いも、その場でお答えします。 見積りの相談を申し込む →

この章のポイント: 公開後の対応と見積りの内訳。この2つを聞くだけで、会社ごとの姿勢がはっきり見えます。

10料金について|見積り制にしている理由

要点: ZenWebは定価を公開せず、お見積り制にしています。同じページ数でも、原稿の有無や必要な機能で作業量が大きく変わるためです。ヒアリングのあと、内訳の分かるお見積りをお出しします。

料金表があったほうが分かりやすいのは、私たちも承知しています。それでも見積り制にしているのは、価格表が判断を狂わせる場面を何度も見てきたからです。たとえば同じ「10ページ制作」でも、原稿をお客さまがご用意する場合と、こちらで取材して書く場合では作業量がまったく違います。

ご予算の幅を先にお伝えいただければ、その範囲でできることを整理してご提案します。「この機能は今回は外して、公開後に追加する」といった組み立ても可能です。ご相談はお問い合わせフォームから承っています。

コードを表示したモニターに向かう様子

この章のポイント: 予算の幅を先に伝えていただくほうが、話は早く、具体的に進みます。

11まとめ

要点: コーポレートサイト制作で成果を分けるのは、デザインの派手さではありません。誰に何を伝えるかの設計、スマートフォンでの見え方、そして公開後の更新体制。この3つが揃っているかどうかです。

ここまでのデータをまとめると、こうなります。世帯のスマートフォン保有率は9割を超え、パソコンは66.4%まで下がりました。企業サイトのアクセシビリティ対応は全体で5.4%にとどまり、業種によって3倍の開きがあります。そして公開後は、不正アクセスが少しずつ増えています。

どれも「作って終わり」では対応できない項目です。ZenWebは制作から開発、公開後の運用までを同じ社内でつないでいます。日本品質を適正価格で、というのはそういう意味です。

ミーティングテーブルを囲むメンバー

コーポレートサイトの役割と基本コンテンツをカンタン解説web制作2023

出典動画:「コーポレートサイトの役割と基本コンテンツをカンタン解説web制作2023」(YouTube)

12よくあるご質問

1. コーポレートサイト制作の費用はいくらですか

ZenWebはお見積り制のため、定価を公開していません。ページ数、必要な機能、原稿や写真のご用意状況で作業量が大きく変わるためです。ヒアリングのあと、設計・デザイン・実装などの内訳が分かるお見積りをお出しします。ご予算の幅をお伝えいただければ、その範囲でのご提案も可能です。

2. 制作にはどのくらいの期間がかかりますか

10ページ前後のコーポレートサイトで、数か月みていただくのが一般的です。ページ数や機能の数で前後します。期間を左右するのは制作側の作業よりも、原稿と写真の準備、そして社内での確認にかかる時間です。最初に日程を一緒に組んでから進めます。

3. 原稿や写真がなくてもお願いできますか

できます。事業内容や強みを伺ったうえで、こちらで原稿のたたき台を作成します。写真も、撮影の段取りからご相談いただけます。すべてをご用意いただく必要はありませんが、社内にしかない情報については取材の形でお時間をいただきます。

4. 公開後は自社で更新できますか

できます。ご希望に応じてWordPressで構築し、お知らせや実績を管理画面から追加できる形にします。公開時に操作方法もお伝えします。社内で担当を置くのが難しい場合は、保守と更新の代行としてZenWebが継続してお引き受けすることも可能です。

5. SEO対策や広告運用もお願いできますか

ZenWeb Japanでは、SEO代行や広告運用といったマーケティング業務は提供していません。担当するのは、サイトやシステムを作ることと、公開後に動かし続けることです。制作の段階で検索エンジンが読み取りやすい構造に整えるところまでは対応します。

コーポレートサイトの制作をお考えですか いまお困りのことと、届けたい相手を伺ったうえで、必要なページ構成と進め方、内訳の分かるお見積りをご提案します。まだ社内でまとまっていない段階でも構いません。

まずは、いまお困りのことを聞かせてください

ご相談は無料です。要件が固まっていない段階でも構いません。内容をうかがったうえで、進め方とお見積りをご提案します。