01はじめに|この記事でわかること
要点: この記事は、ECサイトの景品表示法を条文の順ではなく画面の順で整理します。どの画面のどの欄が危ないのか、誰が書き替えられる状態にしておくのか。現場で決めている項目を並べます。
「セール価格の横に、二重線を引いた金額を出したいのですが」。ECサイトの構築では、公開の直前にこの質問が出ます。返事はいつも「その金額を、いつ、どれくらいの期間で売っていましたか」から始まります。
2000年創業のWeb制作会社ZenWeb Japanでは、ホームページ制作とECサイトの構築で、この確認を設計段階に組み込んでいます。文章を書く段では、画面の作りが表現を縛るからです。
法律の解説は弁護士の方の記事が数多くあります。ここで扱うのは一歩手前です。どの画面に、どんな入力欄を用意して、誰に開放するか。作る側にしか決められない部分をまとめました。個別の表現の判断は、弁護士など専門家にご確認ください。
まず、ステマ規制が始まった経緯を当時のニュースで押さえます。
“ステマ”法規制へ 消費者庁が景品表示違反の対象に新たに指定 施行は今年10月から|TBS NEWS DIG
02ECサイトで問われるのは3つの表示
要点: ECサイトの景品表示法で押さえるのは、中身をよく見せる優良誤認、条件を得に見せる有利誤認、広告だと分からせないステルスマーケティングの3つ。それぞれ別の画面で発生します。
景品表示法は、正式には不当景品類及び不当表示防止法といいます。過大な景品の制限と、不当な表示の禁止という2本立てで、ECサイトで問題になるのはほぼ後者です。
禁止される表示は大きく3種類。消費者庁の表示規制の概要のとおりです。
- 優良誤認表示。 商品やサービスの中身が、実際よりも著しく優れていると思わせる表示です。効果、性能、成分、産地などが対象になります。
- 有利誤認表示。 価格や送料といった取引条件が、実際よりも著しく得だと思わせる表示です。二重価格表示はここに入ります。
- ステルスマーケティング。 事業者の広告なのに、広告だと分からない表示です。2023年10月1日から規制の対象になりました。
厄介なのは、この3つがそれぞれ別の担当者の手元で生まれることです。効果の表現は商品担当、価格は販促担当、レビューやSNSは運用担当。全部を一人で見ている会社はまずありません。
だからECサイトの構築では、画面単位で担当と入力範囲を割り当てます。人ではなく画面に紐づけると、抜けが減ります。
03優良誤認|商品ページの効果表現
要点: 効果や性能をうたう表現には、裏づけとなる資料が要ります。消費者庁から求められて期限内に合理的な根拠を示せないと、不当表示として扱われます。書けるかどうかは資料の有無で決まります。
優良誤認でいちばん多いのは、商品説明の締めくくりの一文です。「業界No.1の吸収力」「使った方の9割が実感」。社内資料の言い回しを持ってきただけ、ということがほとんどです。
ただ、効果や性能をうたう表示には、根拠資料の提出を求められる仕組みがあります。求められてから探しても間に合いません。先に資料があり、それから表現があるという順番です。
制作の側でできるのは、商品ページの入力欄を分けることです。
- 事実の欄。 寸法、素材、内容量、原産国。仕様書から転記するだけで埋まる項目です。
- 訴求の欄。 効果や比較をうたう文章。ここだけ、根拠資料のファイル名を併記する運用にします。
- 注意の欄。 使用上の制限や個人差。訴求の欄と同じ画面幅で表示させます。
欄を分けると、社内の確認は訴求の欄だけで済みます。売れる商品ページの構成を考えるうえでも、この3分割は扱いやすい形です。
商品ページの入力欄、いまの形で運用できていますか?
商材に合わせて、入力欄の分け方と公開までの流れをご提案します。 ECサイト構築の進め方を見る →
04有利誤認と二重価格表示|価格まわりの表記
要点: 比較対照価格に使えるのは、最近相当期間にわたって実際に販売していた価格です。実績のない金額に二重線を引くと、有利誤認にあたるおそれがあります。判定するのはシステムに残る販売履歴です。
二重価格表示について、消費者庁は価格表示の考え方を公表しています。要点は一つ。比較対照に使う価格が実際のものか、その内容が正確に伝わるかです。
過去の販売価格を出す場合、よりどころになるのが「最近相当期間にわたって販売されていた価格」という考え方です。価格表示ガイドラインでは、セール開始時点からさかのぼる8週間のうち過半の期間で販売していたか、といった目安が示されています。いわゆる8週間ルールです。
通常価格を決めるのは商品担当ではなく、システムに残った販売履歴です。
ここが制作側の仕事です。価格の変更履歴を残していないECサイトでは、8週間ルールを満たしているか確認できません。確認できなければ、二重線は引けません。
あわせて注意したいのが、送料と決済まわりです。
- 送料無料の条件。 一定金額以上が条件なら、その金額を同じ画面に置きます。別ページへのリンクだけでは足りません。
- 期間限定の表示。 終了日を書かずに「今だけ」を出し続けると、限定という前提が崩れます。
- 決済手数料の扱い。 手数料が上乗せされる支払い方法は、金額を選択時点で示します。決済方法の選び方とあわせて設計します。
モールに出店している場合は、モール側の表示ルールが先にかかります。自社ECとモール出店の違いを踏まえ、価格の出し方を揃えておくと運用が楽です。
05画面別|表示リスクが出やすい場所
要点: リスクは画面ごとに種類が違います。商品詳細は優良誤認、カート周辺は有利誤認、レビュー欄とSNS連携はステルスマーケティング。誰が更新するかまで表にすると、抜けが見えます。
| 画面 | 出やすい表示 | つまずきやすい表現 | 確認の担当 |
|---|---|---|---|
| 商品詳細 | 優良誤認 | 効果・No.1・比較の断定 | 商品担当 |
| 商品一覧・検索結果 | 有利誤認 | 割引率の自動計算 | 制作会社 |
| カート・購入手続き | 有利誤認 | 送料・手数料の後出し | 制作会社 |
| キャンペーンLP | 優良誤認・有利誤認 | 終了日のない「今だけ」 | 販促担当 |
| レビュー欄 | ステルスマーケティング | 特典つき投稿の無表示 | 運用担当 |
| SNS埋め込み | ステルスマーケティング | 依頼した投稿の転載 | 運用担当 |
| メルマガ・LINE配信 | 有利誤認 | サイトと違う価格の残存 | 販促担当 |
| よくある質問 | 優良誤認 | 古い仕様のまま放置 | 商品担当 |
出典:消費者庁「表示規制の概要」および価格表示ガイドラインをもとに、ZenWeb JapanがEC構築の実務観点で整理。
表の右端に注目してください。制作会社が担当する行と、御社側で運用する行が交互に並びます。一方だけで完結する画面はありません。
割引率の自動計算とカート周辺は、公開後に文章では直せません。ECサイトに必要な機能を洗い出す段階で、価格の出し方まで決めておきます。カート周辺の情報設計は、カゴ落ち対策とも直結します。
06ステマ規制|レビュー・アフィリエイト・SNS
要点: 2023年10月1日から、広告なのに広告と分からない表示は景品表示法違反になりました。規制されるのは商品を売る事業者で、依頼を受けた投稿者ではありません。責任はサイト側に来ます。
消費者庁はステルスマーケティングの規制について、対象は事業者、つまり広告主だけだと明示しています。依頼を受けたインフルエンサーは対象外で、依頼した側がすべて負う構図です。
ECサイトで関係するのは3か所です。
- レビュー欄。 投稿でポイントやサンプルを渡しているなら、その事実が読み手に分かる必要があります。星の数を条件にすると、さらに危うくなります。
- アフィリエイト経由の紹介記事。 記事を書いたのは他社でも、供給しているのは御社です。表示の管理は御社の責任です。
- SNS投稿の埋め込み。 依頼して書いてもらった投稿を自社サイトに転載すると、第三者の感想のように見えます。
設計としては、レビュー機能に「特典の有無」を持たせるのが確実です。投稿フォームで受け取り、表示テンプレート側で自動的に添える。レビュー機能の実装方法を検討する際は、この項目を最初から入れておきます。
07打消し表示|注釈は読まれない前提で作る
要点: 強い訴求の下に小さな注釈を置いても、条件を伝えたことにはなりません。文字の大きさ、位置、スマホでの折り返し。制作側が決める要素で、伝わるかどうかが変わります。
「※個人の感想です」「※一部商品を除く」。こうした注釈を打消し表示と呼びます。置き方によっては、条件を示したと認められません。
読まれない注釈には、共通の形があります。
- 本文より極端に小さい。 訴求が32ピクセルで、注釈が10ピクセル。同じ画面にあっても、視線が届きません。
- 離れた場所にある。 ファーストビューの訴求に対して、注釈がページ末尾。スクロールをまたぐと結びつきません。
- スマホで折り返して沈む。 パソコンでは訴求の真下でも、スマホでは画像の下に回り込むことがあります。
3つとも、原稿ではなく実装の問題です。だからワイヤーフレームを作る段階で、注釈の枠を先に確保します。後から入れると、どこかに押し込む形になります。
目安は、訴求と同じ画面内に収め、文字サイズは本文の8割以上。読ませる気があるかどうかは、レイアウトに出ます。
08構築時に直した表記の内訳
要点: 見直した表記を並べると、いちばん多いのは価格の比較表示です。次が効果をうたう文章、その次が送料の条件。原稿の書き癖ではなく、決め忘れが原因です。
| 見直した表記 | 構成比 | 目安 |
|---|---|---|
| 根拠のない比較価格・割引率 | 31% | |
| 資料の裏づけがない効果表現 | 24% | |
| 送料・手数料の条件不足 | 17% | |
| レビュー特典の未表示 | 14% | |
| 注釈がスマホで沈む | 9% | |
| 終了日のない期間限定表示 | 5% |
出典:ZenWeb Japanが受けたECサイト構築・リニューアル案件のうち、表記の確認を行った案件の集計(日本国内、2023〜2026年)。構成比のため合計は100%。
上の2行で半分を超えます。どちらも公開の直前ではなく、要件を決める段階で片づく話です。比較価格なら履歴、効果表現なら資料。文章力とは関係ありません。
逆に、下の2行は運用が始まってから増えます。構築時に整えても、半年後には同じ表現が戻ります。
09更新でずれる|CMSの権限と運用設計
要点: 公開時に整えた表記は、更新のたびに少しずつずれます。誰でも書き替えられる画面ほど、ずれが早い。権限を分けて公開前に一段挟むだけで、事故の多くは防げます。
ここが、この記事でいちばんお伝えしたい部分です。表記の問題は公開日に解決して終わりません。運用のたびに、同じ問題が戻ってくるという性質があります。
理由は単純です。担当者が替わった、繁忙期に急いで直した、モール用の原稿を貼った。悪意はどこにもありません。
そこで権限を3段階に分けます。
- 自由に更新できる欄。 在庫、寸法、写真の差し替えなど、事実の転記で済む項目です。
- 下書きまでの欄。 効果表現、比較価格、キャンペーン文言。保存はできても、公開は別の人が行います。
- 制作側でしか変えられない欄。 割引率の計算式、送料の判定ロジック、注釈のテンプレート。
WordPressでの構築でもECのパッケージでも、この3段階は設定で組めます。運用の人数が少ないほど、機械側で線を引く価値があります。
いまのECサイト、誰がどこまで書き替えられますか?
既存サイトの権限まわりを整理し、作り替えの進め方をご提案します。 ECサイトのリニューアル手順を見る →
10年別|表記の相談が入る時期
要点: 表記のご相談をいただく時期は、この数年で前倒しになりました。以前は公開直前が中心でしたが、いまは要件定義の段階が増えています。ステマ規制の施行が転機でした。
| 年 | 要件定義の段階 | 公開の直前 | 公開後の指摘を受けて |
|---|---|---|---|
| 2023年 | 21% | 47% | 32% |
| 2024年 | 33% | 43% | 24% |
| 2025年 | 41% | 40% | 19% |
| 2026年上半期 | 49% | 36% | 15% |
出典:ZenWeb Japanに表記のご相談をいただいたECサイト案件の集計(日本国内、2023年〜2026年6月)。構成比のため各年の合計は100%。
要件定義の段階が21%から49%まで伸びました。ステマ規制の施行と、レビュー機能を持つサイトの増加が重なった結果だと見ています。
同じ動きは他の法令対応でも見られます。個人情報保護法へのWebサイト対応やCookie同意バナーの要否も、設計段階でのご相談が主流になりつつあります。
11違反したらどうなる|措置命令と課徴金
要点: 違反が認められると、消費者庁や都道府県から措置命令が出ます。売上額に応じた課徴金の対象になることもあります。2024年10月には確約手続が加わり、自ら是正計画を出す道もできました。
措置命令が出ると、表示の取りやめでは終わりません。誤認の排除、つまりお知らせを出して訂正することと、再発防止策の実施まで求められます。そのお知らせもサイトに載せます。
2023年の改正法は2024年10月1日に施行されました。消費者庁が公開する改正景品表示法の解説資料では、主な変更点として次の項目が挙げられています。
- 確約手続の導入。 是正計画を申請して認定を受ければ、措置命令や課徴金納付命令の対象外となる仕組みです。
- 課徴金制度の見直し。 返金措置の弾力化と、繰り返しの違反に対する算定の見直しが含まれます。
- 罰則規定の拡充。 優良誤認・有利誤認について、直接罰の規定が設けられました。
重いのはブランドへの影響です。措置命令は公表され、検索結果に長く残ります。ホームページの著作権と同じで、着手前なら一行で済む話が、後からだと数か月の手間になります。
12表記対応の工数と着手時期の目安
要点: 表記対応は、設計に組み込めば数日で終わります。公開後にやり直すと画面の作り替えが伴い、一桁増えます。とくに価格履歴と権限設計は後付けの負荷が大きい項目です。
| 対応項目 | 設計に組み込む場合 | 公開後にやり直す場合 | 着手に適した時期 |
|---|---|---|---|
| 価格の変更履歴を残す | 1〜2日 | 2〜4週間 | 要件定義 |
| 商品ページの入力欄を分ける | 1〜2日 | 1〜3週間 | 要件定義 |
| レビューに特典表示を持たせる | 2〜3日 | 2〜3週間 | 機能設計 |
| 注釈テンプレートを組む | 半日〜1日 | 1〜2週間 | デザイン |
| 送料・手数料の表示位置 | 1日 | 1〜2週間 | 画面設計 |
| CMSの権限を3段階に分ける | 1〜2日 | 3〜5週間 | 要件定義 |
出典:ZenWeb JapanのECサイト構築案件における作業実績の集計(日本国内、2023〜2026年)。規模により前後します。
後回しにしたときの差が出ます。いちばん差が開くのは権限設計で、1〜2日が3〜5週間になります。公開後は既存データを保ったまま作り替えるためです。
予算の置き場所は、ECサイト構築費用の内訳とあわせて確認すると見えてきます。
13他の法令との重なり
要点: ECサイトには、景品表示法のほかに特定商取引法と個人情報保護法がかかります。商材によっては医療や医薬品の広告規制も重なります。表示の置き場所は、まとめて設計するほうが早く終わります。
景品表示法だけを見て画面を作ると、あとから別の法令の項目を足すことになります。フッターや商品ページの下部が、継ぎ足しだらけになります。
一緒に検討する法令は、主に次の3つです。
- 特定商取引法。 事業者名や所在地、返品の条件を定められた形で掲載します。特定商取引法に基づく表記の必須項目にまとめています。
- 個人情報保護法。 取得する項目と利用目的の明示が必要です。プライバシーポリシーの書き方が出発点になります。
- 業種ごとの広告規制。 医薬品や化粧品、医療サービスには個別の基準があります。医療機関のサイトを併設するなら、医療広告ガイドラインの禁止表現も確認します。
3つとも置き場所は決まっています。ワイヤーフレームの段階で枠を用意しておけば、あとは埋めるだけです。継ぎ足しになるのは、決めるのが遅かったからです。
法令まわりの表示、まとめて設計しませんか。
商材と販売方法をうかがい、必要な表示と置き場所を整理します。 ホームページ制作の進め方を見る →
14制作前に決めておく8項目
要点: 発注の段階で確認しておくと、手直しがほぼなくなる項目が8つあります。法律の知識は要りません。仕組みの話なので、制作会社に聞けば答えが返ってきます。
打ち合わせでそのまま読み上げられる形にしました。
- 価格の変更履歴は残りますか。 残らないなら、二重価格表示は使えないと判断します。
- 割引率は自動計算ですか。 元になる価格がどこから来るのか確認します。
- 送料と手数料は、どの画面で確定しますか。 カートの手前か、後かで印象が変わります。
- 効果表現の欄は分かれていますか。 根拠資料と紐づけられる形にします。
- レビューに特典の有無を持たせられますか。 データとして持つのが前提です。
- 注釈のテンプレートはありますか。 スマホでの表示位置まで確認します。
- 公開前の承認は何段階ですか。 下書きと公開が分かれているかを見ます。
- 更新の権限は誰に渡りますか。 3段階に分けられるかを確認します。
着手前に聞いて、仕様書に反映してもらうだけです。制作会社を比べる材料にもなります。迷ったらECサイト制作会社の選び方もあわせてご覧ください。
15まとめ|確認する順番
要点: ECサイトの景品表示法対応は、価格の履歴、入力欄の分割、レビューの特典表示、権限設計の順で決めます。文章の見直しは最後です。順番を逆にすると、同じ作業を二度します。
ここまでの内容を、着手からの順に並べ直します。
- 要件定義。 価格の履歴と、CMSの権限を3段階に分ける方針を決めます。
- 機能設計。 レビューの特典表示、送料と手数料の確定タイミングを固めます。
- 画面設計。 注釈の枠と、法令表示の置き場所をまとめて確保します。
- 原稿作成。 分割された入力欄に沿って書きます。ここで初めて表現の話になります。
順番が大事なのは、あとの工程ほど直すのが安いからです。原稿は書き替えれば済み、権限設計は作り替えになります。ホームページ制作の設計段階で決めておけば、公開後の運用が軽くなります。
16よくある質問
要点: ご相談の多い5つの質問をまとめました。通常価格の決め方、レビュー特典、モールとの関係、制作会社の責任範囲、既存サイトの点検です。
1. セール前に一度も売っていない価格を、通常価格として出せますか
出せません。比較対照に使えるのは、最近相当期間にわたって実際に販売していた価格です。実績のない金額に二重線を引くと、有利誤認にあたるおそれがあります。まず販売履歴をご確認ください。
2. レビュー投稿にポイントを付けています。何を書けばよいですか
投稿の見返りがあった事実が、読み手に分かる形で必要です。特典の有無をデータとして持ち、表示テンプレート側で自動的に添える作りが確実です。担当者の判断に任せると抜けます。
3. 楽天やAmazonにも出店しています。表記は揃えるべきですか
揃えたほうが安全です。モール独自の表示ルールもありますが、景品表示法はどちらにもかかります。価格や送料の条件が媒体でずれると、消費者から見て矛盾した表示になります。
4. 表記の責任は、制作会社と自社のどちらにありますか
表示の責任は、商品を供給する事業者、つまり販売する側にあります。ただし割引率の計算や表示位置など、仕組みで決まる部分は制作会社が担います。役割の切り分けは着手前に仕様書でご確認ください。
5. すでに公開しているサイトです。どこから見直せばよいですか
価格の比較表示から確認してください。件数が多く、後からの修正が最も重いためです。次にレビュー欄の特典表示、その次に商品ページの効果表現。影響の大きいものから片づきます。
表記まで含めて設計できるECサイトをお探しですか?
ZenWeb Japanは2000年創業のWeb制作会社です。価格履歴の保持、入力欄の分割、更新権限の設計まで含めて、表記の確認を最初の要件として扱います。まずはお気軽にご相談ください。
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