01はじめに|この記事でわかること
要点: EC-CUBEで自社に合わせた機能を作りたい方に向けた記事です。費用がどう決まるのか、どの方式なら後で困らないのか、依頼先をどう見極めるのか。ご相談の数字とあわせてご説明します。
「EC-CUBEのカスタマイズって、いくらかかりますか」。よくいただく質問です。調べてみると、30万円と書いてある記事もあれば、300万円と書いてある記事もあります。どちらも間違いではなく、作り方が違えば同じ機能でも金額が変わるからです。
多くの記事はサイトの規模ごとに費用を説明します。でも見積りを分けているのは規模ではありません。その機能を、EC-CUBEのどの層に作るかです。同じ「送料の計算を変えたい」でも、プラグインなら数万円、本体に手を入れれば数十万円です。
2000年創業のWeb制作会社であるZenWeb Japanでは、ECサイトの制作とWebシステム開発のご相談を日々いただいています。EC-CUBEの改修も多く、金額を比べる前に決めるべきことが見えてきました。「どの方式で作るか」です。
まず全体像をつかみたい方は、以下の動画もご覧ください。
初心者向け「EC-CUBEデザインカスタマイズのいろは」 2020-8-28 B-3
出典動画:OSPN.jp(YouTube)
02カスタマイズ費用が会社ごとに違う理由
要点: 同じ要望でも、会社によって想定する作り方が違います。プラグイン前提の見積りと本体改修前提の見積りでは、金額が数倍変わります。差が出たら、まず方式をそろえて比べてください。
見積りを3社に依頼したら、40万円、120万円、260万円と返ってきた。よくある話です。手を抜いている会社があるのではなく、同じ要望を違う層で実現しようとしているだけです。
たとえば「会員ランクごとに価格を変えたい」という要望。既製プラグインで寄せる会社は安く、専用のプラグインを作る会社は中間、価格計算の仕組みごと書き換える会社は高くなります。
金額の差は、将来の差でもあります。EC-CUBE公式サイトは定期的に本体を更新します。深い層をいじった部分ほど、更新のたびに直す手間が増えます。ECサイト構築費用の内訳のとおり、初期費用の安さは総額の安さになりません。
見積りの金額を比べる前に、その金額が「どの層に手を入れる前提か」をそろえてください。
もうひとつ、見積りを揺らす要因があります。既存サイトの状態です。すでに誰かが本体を改修していると、現状を読み解く作業から始まります。
お手元の見積り、方式まで書かれていますか。
3社の見積書を並べて、どこが違うのかを一緒に整理します。 ECサイト制作のサービス内容を見る →
03カスタマイズは3つの方式に分かれる
要点: EC-CUBEの改修方法は、既製プラグインの導入、独自プラグインの開発、本体の改修という3つに整理できます。下にいくほど自由度は上がりますが、更新のたびに手直しが必要になります。
EC-CUBEには、本体に触らずに機能を足すプラグイン機構があります。この仕組みのおかげで方式を選べます。
- 既製プラグインを入れる。 公式のプラグインストアで購入して設定します。数千円から数万円で、導入も短期間です。ただし細かい挙動は変えられません。
- 独自プラグインを開発する。 自社の運用に合わせて専用のプラグインを作ります。本体のソースには手を入れないので、更新にも比較的強い作りです。EC-CUBEで最も採用が多い方式です。
- 本体を改修する。 本体のソースを直接書き換えます。何でも実現できますが、更新のたびに当て直す必要があります。最後の手段と考えてください。
3つ目を避ける仕組みもあります。本体を書き換えず、上書き用のディレクトリに差分だけを置く方法です。詳しくはEC-CUBE公式の開発者向けドキュメントをご覧ください。見積りで「この方法を使いますか」と聞くと、相手の設計思想がわかります。
どの方式になるかは、要望の性質で決まります。ECサイトに必要な機能一覧と照らして、標準機能でどこまで足りるかを先に確認しておくと話が早くなります。
04方式別|費用と期間の目安
要点: 既製プラグインの導入は数万円台、独自プラグインの開発は数十万円台、本体改修は百万円台に届くこともあります。同じ要望でも方式が変われば、費用も期間も一桁変わります。
ご相談いただいた改修案件を方式ごとに整理しました。金額は工数から逆算した目安です。
| 方式 | 代表的な内容 | 費用の目安 | 期間の目安 | ご相談の割合 |
|---|---|---|---|---|
| 既製プラグイン導入 | クーポン・レビュー・帳票の追加 | 3万〜15万円 | 1〜2週間 | 18% |
| デザインテンプレート改修 | トップ・商品・カート画面の作り込み | 25万〜80万円 | 3〜6週間 | 31% |
| 独自プラグイン開発 | 会員ランク別価格・独自の受注フロー | 40万〜200万円 | 1〜3か月 | 37% |
| 本体改修・外部連携 | 基幹システムとの接続・決済処理の変更 | 150万〜600万円 | 3〜6か月 | 14% |
出典:ZenWeb JapanがいただいたEC-CUBE改修のご相談(日本国内、2024〜2026年)の集計。
いちばん多いのは独自プラグインの開発で、4割近くを占めます。EC-CUBEを選ぶ会社は、既製カートでは合わない事情を持つためです。
期間は費用と比例しません。独自プラグインの開発は1か月のことも3か月のこともあり、分かれ目は要件がどこまで固まっているかです。要件定義の進め方を先に読んでおくと、この差が縮みます。
05よくある要望はどの方式に落ちるか
要点: ご相談の多い要望のうち、既製プラグインで収まったものは3割ほどです。残りは独自開発になります。特に受注処理と外部システム連携は、ほぼ確実に開発が必要になります。
要望の内容ごとに、最終的にどの方式で作ったかを集計しました。棒の長さは、独自開発以上が必要になった割合です。
| 要望の内容 | 独自開発以上が必要 | 割合の目安 |
|---|---|---|
| 基幹・在庫システムとの連携 | 94% | |
| 独自の受注・承認フロー | 88% | |
| 取引先ごとの価格・掛け率 | 76% | |
| 定期購入・継続課金 | 61% | |
| 送料・配送日時の細かい制御 | 44% | |
| クーポン・ポイントの追加 | 17% |
出典:ZenWeb JapanがいただいたEC-CUBE改修のご相談(日本国内、2024〜2026年)の集計。
上の2行は、ほぼ確実に開発案件です。業務の形をそのままシステムに写す作業なので、既製品では合いません。BtoB向けECサイトの構築で挙げた課題とも重なります。
逆に下の2行は、まず既製プラグインを探してください。数万円で済むものに開発費をかけるのは、もったいない使い方です。中間の定期購入は、繰り返し配送だけなら既製品で足り、周期変更やスキップまで求めると開発です。詳しくは定期購入・サブスクECの構築方法をご覧ください。
06更新のたびに費用が出る仕組み
要点: EC-CUBE本体が更新されると、深い層に手を入れた部分ほど動かなくなります。作り方を決めた時点で、将来のバージョンアップ費用も決まっています。ここが総額を左右します。
EC-CUBEはオープンソースなので、セキュリティ修正や機能追加が定期的に配布されます。この更新を当てる作業が、カスタマイズしたサイトでは一手間かかります。
理由は単純です。本体のソースを書き換えていると、新しい本体で上書きしたときに内容が消えます。当て直す作業に費用が出ます。独自プラグインとして分けてあれば、影響はぐっと小さくなります。
ここが、初期費用の比較では見えない部分です。安い見積りが本体改修を前提なら、2年後、3年後に何度も追加費用が出ます。ホームページ保守費用の相場でも同じ構造を説明しています。
更新を当てない選択もありますが、おすすめしません。公開された脆弱性がそのまま残るためです。放置して起きる被害は、更新費用とは比べものになりません。
07見積りが上振れした原因と防ぎ方
要点: 費用が当初見積りを超えた案件の原因を並べると、最も多いのは既存サイトの調査に時間がかかったケースです。ほとんどは、依頼前に情報を渡しておけば防げます。
当初の見積りから金額が増えた案件を、原因ごとに整理しました。防ぎ方も添えています。
| 上振れの原因 | 件数の割合 | 追加工数の目安 | 防ぎ方 |
|---|---|---|---|
| 過去の改修内容がわからなかった | 31% | 5〜20人日 | 見積り前にソース一式を共有 |
| 連携先の仕様が固まっていない | 23% | 8〜25人日 | 接続仕様書を先に入手 |
| 運用ルールが人によって違った | 18% | 4〜12人日 | 現場の担当者を要件定義に同席 |
| 利用中プラグインとの衝突 | 16% | 3〜10人日 | 導入済みプラグインの一覧を提出 |
| テスト用データの準備が難航 | 12% | 2〜8人日 | 誰が用意するかを契約時に決める |
出典:ZenWeb JapanがいただいたEC-CUBE改修のご相談(日本国内、2024〜2026年)の集計。
いちばん上の行が3割を占めるのは、EC-CUBEらしい結果です。長く運用しているサイトほど過去に誰かが手を入れており、記録がないと読み解く時間が必要になります。
幸い、この3割は防げます。見積り依頼の時点でソース一式を渡し、わかる範囲で改修履歴を伝えるだけです。システム開発の見積もりの見方もあわせてご覧ください。
今のEC-CUBE、どこまで手が入っているかわかりますか。
ソースを拝見して、改修の範囲と今後の見通しを整理してお伝えします。 Webシステム開発の内容を確認する →
08プラグインを買うか、つくるか
要点: 判断の基準は金額ではなく、運用を機能に合わせられるかどうかです。合わせられるなら購入、合わせられないなら開発。この順番で考えると迷いません。
既製プラグインは安く、早く入ります。ただし挙動は作り手が決めた形です。運用を少し変えれば使えるなら購入で十分です。ECサイトの構築でも、この見極めから入ります。
- まず既製プラグインを探す。 公式のプラグインストアで、要望に近いものがあるか確認します。完全一致でなくても構いません。
- 運用を寄せられるか検討する。 その仕様に自社の手順を合わせられるかを、実際に使う担当者に聞いてください。
- 合わせられない理由を言葉にする。 「取引先との契約でこの形式が必要」など、変えられない理由がはっきりしたら開発に進みます。「慣れているから」なら、まだ検討の余地があります。
- 開発する範囲を最小にする。 全部を独自開発せず、合わない部分だけを作ります。既製品と組み合わせる形が、いちばんメンテナンスしやすくなります。
購入で注意したい点もあります。作り手が更新を止めると、本体のバージョンアップに追随できなくなります。買う前に、最近も更新されているかを確認してください。
09依頼先は3タイプ|向き・不向き
要点: EC-CUBEの依頼先は、EC専業の制作会社、システム開発会社、フリーランスの3つに分かれます。要望が業務寄りか見た目寄りかで、向く相手が変わります。
- EC専業の制作会社。 売り場の設計に強く、デザインや導線の改善を任せられます。基幹システムとの接続など業務寄りの開発は、苦手なことがあります。
- システム開発会社。 外部連携や独自の業務フローに強く、要件定義から任せられます。売り場としての見せ方は、別途デザインの相談が必要になる場合があります。
- フリーランス。 費用を抑えられ、対応も速いことが多いです。ただし規模の大きい改修や長期のメンテナンスを一人で抱えるのは、難しくなります。
まず要望が業務寄りか見た目寄りかを決め、次にその会社がEC-CUBEをどの方式で扱うかを聞きます。ここまで確認できれば、大きな失敗は避けられます。
比較の観点はECサイト制作会社の選び方にまとめました。そもそもEC-CUBEが自社に合うか迷っている段階なら、ShopifyとEC-CUBEの比較から読むほうが自然です。
10見積書で必ず確認したい7項目
要点: 総額だけを見比べても判断できません。方式、バージョンアップの扱い、テストの範囲など7つの項目をそろえてから比べてください。含まれる作業がそろえば、金額の差の意味がわかります。
見積書で確認したい項目です。書かれていなければ質問してください。
- カスタマイズの方式。 既製プラグイン、独自プラグイン、本体改修のどれを前提にしているか。ここが最重要です。
- 本体バージョンアップ時の扱い。 将来の更新作業が別料金か、メンテナンスに含まれるか。
- テストの範囲。 どの画面を、どの決済で、どこまで確認するか。
- データ移行の有無。 商品、顧客、受注のどれを移すか。誰が整形するか。
- プラグインのライセンス費用。 購入品の代金が含まれるか、実費請求か。
- 公開後の保証期間。 不具合の修正を、いつまで無償で対応するか。
- ソースコードの権利。 納品されるか、誰が保有するか。
最初の2つが特に効果的です。将来の総額が決まるためです。システム開発の費用相場で説明した「見えない工数」も、同じ観点で読み解けます。
11公開後24か月に出た追加費用
要点: 公開してからの2年間で、方式ごとに追加費用の出方が変わります。本体改修を含む構成は、独自プラグイン中心の構成に比べて、24か月の合計で2倍前後になりました。
公開後の追加費用を方式別に並べました。初期費用は含みません。
| 期間 | 既製プラグイン中心 | 独自プラグイン中心 | 本体改修を含む |
|---|---|---|---|
| 1〜6か月目 | 4万円 | 9万円 | 14万円 |
| 7〜12か月目 | 6万円 | 12万円 | 28万円 |
| 13〜18か月目 | 7万円 | 15万円 | 36万円 |
| 19〜24か月目 | 9万円 | 18万円 | 42万円 |
| 24か月の合計 | 26万円 | 54万円 | 120万円 |
出典:ZenWeb JapanがいただいたEC-CUBE案件(日本国内、2024〜2026年)の公開後費用の集計。中央値ベースの目安。
注目したいのは、時間が経つほど差が開く点です。最初の半年は3倍ほどですが、24か月の合計では4倍を超えます。本体を書き換えた部分が、更新のたびに手直しを呼ぶためです。
初期費用で100万円安く作っても、2年後には差が消えていることがあります。
もちろん本体改修が必要な案件もあります。大切なのは承知のうえで選ぶことです。Shopify構築の費用と依頼範囲と比べると、基盤の選び方そのものが総額に効果的です。
12続けるか、別の基盤に移すか
要点: 判断の目安は、独自開発した機能が今も業務で使われているかどうかです。使われているなら続ける価値があり、使われていないなら移行を検討する時期かもしれません。
古いバージョンを使い続けている場合、更新するか作り直すかで迷います。判断材料です。
- 独自機能が今も使われているか。 現場に確認してください。使われていない機能なら、移行時に捨てられます。
- データの量と種類。 商品と顧客だけなら移せます。受注履歴や複雑な会員属性が多いと、移行コストが上がります。
- 取引先との接続。 外部システムとつながっている場合、その接続を作り直す費用も見込みます。
海外販売を考えているなら、判断軸がもうひとつ増えます。越境ECサイト構築の費用と手順のとおり、多言語と多通貨は基盤の選択に直結します。移行を決めた場合も、全部を作り直す必要はありません。まず画面の設計から整理すると判断が楽になり、ワイヤーフレームの作り方の手順がそのまま使えます。
13依頼前に用意しておく資料
要点: ソース一式、導入済みプラグインの一覧、連携先の仕様書。この3つを先に渡すだけで、見積りの精度が上がり、上振れの多くを防げます。
用意しておくと話が早い資料です。
- 現在のソース一式とバージョン番号。 過去の改修内容を読み解く出発点になります。
- 導入済みプラグインの一覧。 管理画面から確認できます。衝突の予測に使います。
- 連携している外部システムの仕様書。 基幹システムや倉庫システムの接続仕様です。
- やりたいことを書いた箇条書き。 整った資料でなくて構いません。
決済まわりを変えるなら、現在の契約内容もご準備ください。ECサイトの決済方法の選び方のとおり、決済代行会社によって対応できる範囲が変わります。
14契約と引き継ぎで確認すること
要点: ソースコードの納品、改修履歴の記録、サーバーの管理権限。この3つを契約時に決めておくと、将来どの会社に頼んでも困りません。
EC-CUBEは自社でソースを持てる仕組みです。この利点を活かすため、契約時に決めておきたいことがあります。
- ソースコードの納品と権利。 改修後のソース一式を受け取れるか、二次利用に制限がないか。請負と準委任の違いもあわせて確認を。
- 改修履歴の残し方。 どこをどう変えたかの記録を納品物に含めてもらいます。次の会社の調査時間が減ります。
- サーバーとドメインの管理権限。 契約名義が自社になっているかを確認してください。
表示義務の確認も忘れないでください。特定商取引法に基づく表記や返品条件は、画面を変えたときに抜け落ちやすい部分です。詳細は消費者庁の特定商取引法ガイドで確認できます。
15まとめ|依頼先を決める3ステップ
要点: 要望を書き出し、方式の希望を伝え、7項目をそろえて比べる。この順で進めれば、金額だけに引っぱられずに依頼先を選べます。
進め方を3つにまとめます。
- やりたいことを箇条書きにする。 「何ができれば助かるか」を並べるだけで十分です。
- 方式の希望を伝えて見積りを取る。 「本体には手を入れない設計でお願いします」と一言添えます。この条件をそろえると、比較が成り立ちます。
- 7項目をそろえて比べる。 方式、バージョンアップの扱い、テスト範囲、データ移行、ライセンス、保証期間、ソースの権利。そろえてから金額を見ます。
EC-CUBEは業務に合わせて作り込める基盤です。だからこそ作り方の選択が長く効きます。ECサイト制作のサービスページで進め方をご紹介しています。立ち上げから検討中の方はネットショップ開設の方法もあわせてご覧ください。
16よくある質問
1. EC-CUBE本体は無料なのに、なぜ費用がかかるのですか
本体のダウンロードは無料です。費用がかかるのは、自社の業務に合わせる部分と、サーバーの構築や決済の設定です。つまり本体の代金ではなく、作業に対する費用と考えてください。
2. 途中で依頼先を変えられますか
変えられます。EC-CUBEはソースを自社で持てる仕組みだからです。ただし改修履歴が残っていないと、次の会社が読み解く時間が必要になります。契約時に納品範囲を決めておいてください。
3. 見積りの安い会社を選んで大丈夫でしょうか
金額だけでは判断できません。7項目の内訳をそろえたうえで比べてください。特に方式とバージョンアップの扱いが同じかを確認します。そろえてなお安いなら、選んで問題ありません。
4. バージョンアップは毎回必要ですか
すべての更新を追う必要はありませんが、セキュリティ修正は当ててください。どの更新を当てるかの判断は、メンテナンス契約の中で相談できる形にしておくと安心です。
EC-CUBEの改修、方式から一緒に決めませんか。
やりたいことをうかがい、妥当な方式、費用と期間、公開後のメンテナンスの見込みを整理してお伝えします。他社の見積書をお持ちいただいても構いません。2000年創業のZenWeb Japanが、日本品質を適正価格でご提供します。
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