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ShopifyとEC-CUBEの比較|自社に合うのはどっち

最終更新日:2026年8月3日 ZenWeb Japan 編集部
結論: Shopify EC-CUBE 比較で迷ったら、機能表を並べる前に2つだけ確かめてください。自社の受注ルールが標準機能のまま回るかと、公開後にシステムを見る人が社内にいるかです。回るならShopify、外れるならEC-CUBE。この順で考えると、答えはかなり早く出ます。

01はじめに|両方とも良いから迷います

要点: ShopifyとEC-CUBEで判断がつかないのは、どちらも完成度が高いからです。この2つは優劣ではなく、前提が違います。Shopifyは決まった型の中で早く始める道具、EC-CUBEは自社の型に合わせて組み立てる土台です。

「ShopifyとEC-CUBE、どちらがいいですか」。ECのご相談では毎回のように出る質問です。ただ、機能を1つずつ突き合わせても、たいてい結論は出ません。どちらも必要な機能はひととおりそろっているからです。

分かれ目は機能の多さではありません。自社のやり方を道具に合わせられるか、それとも道具を自社のやり方に合わせたいか。この一点です。前者ならShopify、後者ならEC-CUBEに寄ります。

この記事では、2000年創業のWeb制作・システム開発会社であるZenWeb Japanが、実際の構築案件で使っている判断の順番をそのまま書き出します。構築の進め方そのものはECサイト制作サービスのページでもご案内しています。

この章のポイント: 機能表の突き合わせから入ると迷います。自社のやり方を変えられるかどうかから考えてください。

カート全体の見取り図は動画でもつかめます。先に一度ご覧いただくと、このあとの話が入りやすくなります。

【自社ECサイト】 ECカート徹底比較!選び方のポイントと商材別おすすめカートまとめ

出典動画:「【自社ECサイト】 ECカート徹底比較!選び方のポイントと商材別おすすめカートまとめ」(YouTube)


02ASP オープンソース 違いを先に押さえる

要点: ASP オープンソース 違いは、システムを「借りる」か「持つ」かです。ShopifyはASP型で、サーバーも更新も提供元が面倒を見ます。EC-CUBEはオープンソース型で、自社のサーバーに置き、中身も更新も自分の責任になります。

2つの製品名を比べる前に、種類の違いを押さえておくと話が早くなります。

  • ASP型(Shopifyはこちら)。月額を払って、できあがったシステムを使わせてもらう形です。サーバー、セキュリティ更新、機能追加はすべて提供元の仕事になります。
  • オープンソース型(EC-CUBEはこちら)。プログラムが無償で公開されていて、自社のサーバーに置いて使います。中身を書き換えられる代わりに、動かし続ける責任も自社に来ます。
  • フルスクラッチ。ゼロから作ります。自由度も費用も最大で、今回の2つはどちらもこの手前にあります。

この違いは、そのまま責任範囲の違いです。借りているうちは提供元のルールに従い、持った瞬間から自分で守る。ここを納得できるかどうかが、実は最初の関門になります。開設方法の選択肢そのものはネットショップ開設の方法|5つの選択肢を比較で整理しています。

この章のポイント: ASPは借りる、オープンソースは持つ。自由と責任はいつも同じ量だけ動きます。

03データで見る|ECカート 比較を5つの軸で採点する

要点: ECカート 比較を5つの軸で採点すると、得意分野がきれいに分かれます。Shopifyは立ち上げの速さと運用の手軽さで上、EC-CUBEは独自ルールへの対応と外部連携で上です。全項目で勝つ製品はありません。

Shopify EC-CUBE 比較を感覚で終わらせないために、ZenWeb Japanで両方を構築してきた案件をもとに、5つの軸で相対評価を並べました。棒が長いほど得意という読み方です。

5つの判断軸|ShopifyとEC-CUBEの相対評価
ShopifyとEC-CUBEを、立ち上げの速さ・独自ルールへの対応・初期費用の低さ・運用の手軽さ・外部連携の自由度という5つの軸で相対評価した表です。
判断軸 Shopify EC-CUBE この軸が効く場面
立ち上げの速さ █████████ ████ 期日が決まっている
独自ルールへの対応 ███ ██████████ 卸・BtoBの取引がある
初期費用の低さ ████████ ███ まず反応を見たい
運用の手軽さ █████████ ████ 社内に技術者がいない
外部連携の自由度 ██████ ██████████ 基幹システムとつなぐ

出典:ZenWeb Japanのクライアント案件データ(日本国内、2024〜2026年)に基づく相対評価。10目盛換算の目安です。

見ていただきたいのは、棒が長い軸がきれいに逆になっている点です。片方が得意なところは、もう片方が苦手になります。ですから「総合点が高いほう」を探しても意味がありません。自社にとって重い軸はどれかを決めるほうが先です。

この章のポイント: 5つの軸のうち、自社にとって外せないものを2つ選んでください。それだけで候補は1つに絞れます。

うちはどの軸を重く見るべきでしょうか。

扱う商品と取引の形をうかがえば、外せない軸をその場で一緒に整理できます。 ECサイト制作の内容を見る →


04Shopify メリットと弱点|向いているのはこんな会社

要点: Shopify メリットは、始めるまでが速いこと、そしてサーバーとセキュリティを自社で抱えなくてよいことです。弱点は、標準から外れた取引ルールを入れにくい点にあります。標準のまま回る商売なら、有力な選択肢です。

Shopifyを選んで良かった、とお客様がおっしゃる理由はだいたい共通しています。

  • 公開までが速い。土台がすでに動いているので、デザインと商品登録に集中できます。2〜3か月で公開まで届くことが多いです。
  • サーバーと更新を任せられる。脆弱性への対応も提供元の仕事です。社内に技術者がいない会社ほど、この差は大きく効きます。
  • アプリで機能を足せる。定期購入やレビュー、在庫連携などは、追加のアプリを入れて対応する形が基本です。
  • 費用の見通しが立つ。月額と決済手数料が中心なので、来年いくらかかるかを読みやすくなります。料金の体系はShopify公式の料金ページで公開されています。

一方で弱点もはっきりしています。アプリでも足りない要件が出たとき、逃げ道が少なくなることです。得意先ごとの卸価格や、社内承認を挟む受注のような仕組みは、標準の考え方から外れます。決済まわりの選び方はECサイトの決済方法の選び方で扱っています。

この章のポイント: Shopifyが向くのは、商売のやり方を道具に合わせられる会社です。合わせられるなら、速さと手軽さがそのまま利益になります。

05EC-CUBE 特徴と弱点|向いているのはこんな会社

要点: EC-CUBE 特徴は、プログラムを自由に書き換えられることです。日本の商習慣に合わせた受注や、基幹システムとの直結に強みがあります。弱点は、サーバーとセキュリティを自社で持ち続ける必要がある点です。

EC-CUBEは国産のオープンソースで、20年近く使われてきた実績があります。EC-CUBE公式サイトによると、稼働店舗数は35,000店舗以上、累計ダウンロードは180万件を超え、流通総額は1,500億円に達しています。情報処理推進機構(IPA)の調査でも、EC構築オープンソースとして国内トップのシェアと紹介されています。

  • 本体の利用料が0円。ダウンロードは無料です。無償のGPLライセンスと有償の商用ライセンスを選べる形になっています。
  • 独自の販売形態を作れる。オンライン予約、カスタムオーダー、得意先別の価格など、標準のカートでは難しい形にも寄せられます。
  • データを自社で持てる。顧客情報も注文履歴も自社サーバーの中にあります。サービス終了で店が閉まる心配もありません。
  • 基幹システムとつなぎやすい。在庫や販売管理と双方向でやり取りする設計に向いています。

弱点は、本体が無料でも運用は無料ではないことです。サーバー代、脆弱性への対応、バージョンアップの検証は自社で続けます。公式サイトも短所として「集客を独自で行う必要がある」点を挙げています。

本体が無料のシステムほど、公開したあとの人件費で本当の値段が決まります。
この章のポイント: EC-CUBEが向くのは、道具を自社のやり方に合わせたい会社です。ただし、持った以上は守り続ける前提が要ります。

06データで見る|5年で見るShopify EC-CUBE 比較の総費用

要点: Shopify EC-CUBE 比較を5年で見ると、月商300万円規模のモデルでShopifyが約270万円、EC-CUBEが約650万円になります。差が出るのは初年度の構築費と、3年目前後に来るバージョン対応です。

1年目だけを比べると判断を誤ります。標準的な自社ECを想定して、5年分を並べました。

5年間の総保有コスト(月商300万円規模のモデル)
月商300万円規模の自社ECを想定し、ShopifyとEC-CUBEにかかる費用を1年目から5年目まで年次で整理した表です。
年次 Shopify EC-CUBE 差が出る理由
1年目(構築+運用) 150万円 390万円 構築費の差
2年目 30万円 40万円 サーバーとメンテナンス
3年目 30万円 100万円 バージョン対応
4年目 30万円 40万円 サーバーとメンテナンス
5年目 30万円 40万円 サーバーとメンテナンス
5年累計 約270万円 約650万円 約2.4倍の開き

出典:ZenWeb Japanのクライアント案件データ(日本国内、2024〜2026年)に基づくモデル試算。決済手数料は両者で大きな差が出にくいため除いています。

ここで早合点しないでください。この380万円の差は、EC-CUBE側で作り込んだ独自機能の値段です。その機能が業務を毎日助けているなら、高いとは限りません。逆に、標準機能で足りるのに作り込んだ場合は、そのまま無駄になります。費用の全体像はECサイト構築費用の内訳と相場で規模別に整理しています。

この章のポイント: 費用は1年目ではなく5年で比べてください。そのうえで、差額に見合う独自機能があるかを確かめます。

07判断軸1|自社の取引ルールが標準機能に収まるか

要点: 最初の判断軸は、自社の取引ルールが標準機能のまま回るかどうかです。得意先ごとの価格、承認を挟む受注、複雑な送料計算。こうした「うちだけのルール」が3つを超えたあたりから、EC-CUBE側が現実的になります。

ここが本当の分かれ目です。実際のご相談でよく出るルールを並べてみます。

  • 得意先ごとに単価が違う。卸売やBtoBでは当たり前ですが、一般向けのカートには標準では入っていません。
  • 注文を受けてから社内承認を挟む。与信や在庫の確認を通してから確定する流れです。
  • 送料の計算が細かい。地域、重量、温度帯、同梱の可否が絡むと一気に複雑になります。
  • 受注を基幹システムに自動で流したい。手入力をなくすには、双方向のやり取りが必要です。
  • 請求は月末締めの掛け払い。都度決済を前提にした仕組みとは考え方が違います。

0〜2件ならShopifyのアプリと設定でおおむね収まります。3件を超えると、アプリ同士のぶつかり合いが起き始めます。5件を超えたら、無理に寄せるより土台を変えたほうが安く済みます。必要な機能の全体像はECサイトに必要な機能一覧で確認できます。そして、この洗い出しそのものが要件定義の入口です。書き出したものを制作会社に渡す形にまとめたい場合は、RFPの書き方が参考になります。

この章のポイント: 「うちだけのルール」を紙に書き出して数えてください。3件が目安、5件を超えたらEC-CUBE寄りです。

08データで見る|独自ルール別の実現しやすさと費用感

要点: 独自ルールごとに、実現しやすさは大きく変わります。定期購入やレビューはShopifyのアプリで安く収まりますが、得意先別価格や承認フローはEC-CUBEのほうが安定し、結果として費用も抑えられます。

よくある5つの要件について、どちらでいくらかかるかを並べました。

要件別|実現方法と追加費用の目安
ECサイトでよくある5つの独自要件について、ShopifyとEC-CUBEそれぞれの実現方法と追加費用の目安を整理した比較表です。
要件 Shopifyでの実現 EC-CUBEでの実現 有利なのは
定期購入 アプリ/月数千円〜 プラグイン+実装/30〜80万円 Shopify
レビュー・会員ランク アプリ/月数千円〜 プラグイン/10〜40万円 Shopify
得意先ごとの卸価格 上位プラン前提/制約あり 実装/50〜150万円 EC-CUBE
承認フロー付き受注 外部連携が必要/読みにくい 実装/60〜180万円 EC-CUBE
基幹との双方向連携 API+開発/80〜250万円 実装/80〜200万円 EC-CUBE

出典:ZenWeb Japanのクライアント案件データ(日本国内、2024〜2026年)に基づく目安。要件の細かさで変動します。

表を眺めると法則が見えます。買い手側の体験を良くする機能はShopifyが安く、売り手側の業務に合わせる機能はEC-CUBEが安いのです。自社の要件がどちら側に偏っているかで、選ぶべき土台は自然に決まります。開発そのものの費用感はシステム開発の費用相場もあわせてご覧ください。

この章のポイント: 買い手向けの機能が中心ならShopify、売り手の業務に合わせる機能が中心ならEC-CUBEです。

この要件、うちだといくらになりますか。

やりたいことを箇条書きでいただければ、どちらの土台がいくらで実現できるかをお出しします。 ECサイト制作の進め方を確認する →


09判断軸2|公開したあと、誰がシステムを見るか

要点: 2つめの判断軸は、公開後にシステムを見る人がいるかどうかです。EC-CUBEは自社サーバーで動くため、脆弱性の対応とバージョンアップが続きます。担当者を決められないなら、Shopifyを選んでおくほうが安全です。

構築の話は盛り上がりますが、公開後の話は後回しになりがちです。ここが抜けると、あとで一番痛みます。

  • 脆弱性の対応。公開情報が出たら、速やかに手当てが要ります。放置した期間がそのまま危険な期間になります。
  • バージョンアップ。大きな更新では、独自に作り込んだ部分の動作確認が必要です。3年に一度くらいのまとまった作業になります。
  • サーバーの管理。容量、バックアップ、証明書の更新。地味ですが、止まると売上が止まります。

Shopifyならこの3つは提供元の担当です。EC-CUBEでは自社か制作会社の担当になります。「誰が見るのか」に名前で答えられないうちは、EC-CUBEを選ばないでください。メンテナンスにかかる費用の相場はホームページ保守費用の相場で解説しています。ZenWeb Japanでは、この役目を制作会社側で引き受ける形もご用意しています。

この章のポイント: 守る人が決まっていない自由は、ただのリスクです。名前が挙がらないならShopifyを選んでください。

10データで見る|公開までの期間と社内の作業時間

要点: 公開までの期間はShopifyで約2〜3か月、EC-CUBEで約5〜7か月が目安です。社内の作業時間も90時間と140時間で差がつきます。増えるのは主に要件の整理とテストの工程です。

お金だけでなく、社内の時間も費用です。工程ごとに並べてみます。

工程別|公開までの期間と社内の作業時間
ShopifyとEC-CUBEについて、要件整理から公開までの5工程ごとに、必要な期間と社内の作業時間の目安を整理した表です。
工程 Shopify(期間/社内工数) EC-CUBE(期間/社内工数)
要件の整理 2週間/20時間 1か月/50時間
デザイン 3週間/10時間 1.5か月/15時間
構築・実装 3週間/5時間 2〜3か月/10時間
商品登録・データ移行 2週間/40時間 2週間/40時間
テスト・公開 1週間/15時間 3週間/25時間
合計 約2〜3か月/90時間 約5〜7か月/140時間

出典:ZenWeb Japanのクライアント案件データ(日本国内、2024〜2026年)に基づく目安。要件数により変動します。

商品登録だけは、どちらでも同じ40時間かかります。ここは土台を変えても減りません。写真と説明文を用意するのは、いつでも人の仕事だからです。逆に言えば、削れるのは要件整理とテストの工程で、そこはまさにEC-CUBEで増える部分になります。

この章のポイント: 社内で出せる時間も予算のうちです。担当者が兼務なら、期間が延びる前提で計画してください。

113つの質問で決める|迷ったときの振り分け方

要点: 3つの質問に順番に答えれば、候補は1つに絞れます。独自ルールの数、メンテナンスの担当者、公開までの期限。この順で確かめてください。1つでもEC-CUBE側に振れたら、その理由を金額に置き換えて考えます。

迷ったときに順番どおり答える3つの質問

上から順に答えてください。途中で結論が出たら、そこで止めて構いません。

  1. うちだけのルールは何件ありますか。紙に書き出して数えます。2件以下ならShopify、5件以上ならEC-CUBEです。3〜4件なら次の質問へ進んでください。
  2. 公開後に面倒を見る人は誰ですか。社内の名前か、契約する制作会社の名前が出るならEC-CUBEも選べます。出ないならShopifyです。
  3. いつまでに公開しますか。3か月以内が動かせない期日ならShopifyです。半年以上取れるなら、EC-CUBEでじっくり設計する道も開けます。

この3つで決まらない場合は、たいてい要件がまだ固まっていません。迷いは情報不足のサインだとお考えください。そのときは先に要件を書き出す作業から始めるほうが、結果的に近道になります。

この章のポイント: 独自ルールの数、メンテナンスの担当者、公開の期限。この3つに答えられれば選べます。

12あとから乗り換える場合に、何が起きるか

要点: 乗り換えは可能ですが、移せないものがあります。商品データと顧客情報は移せます。移せないのは会員のパスワードと、定期購入の継続状態です。この2つが再登録になる点を先に知っておいてください。

「まずShopifyで始めて、伸びたらEC-CUBEへ」。この考え方自体は現実的です。ただし、そのときの痛みも先に見ておきましょう。

  • 移せるもの。商品情報、在庫、注文履歴、顧客の氏名や住所。ここは形式を整えれば移行できます。
  • 移せないもの。会員のパスワードは暗号化されているため引き継げません。再設定のご案内が必要になります。
  • 止まるもの。定期購入やサブスクは、決済情報の関係で契約を取り直すことが多くなります。ここでの離脱が一番痛みます。
  • 設定し直すもの。URLの構造が変わるため、旧アドレスからの転送設定が必要です。手順は移行チェックリストと同じで、飛ばすと検索順位が落ちます。

費用の目安は、規模にもよりますが80〜250万円ほどです。もう一度作るのに近い金額になるとお考えください。だからこそ、最初の判断に時間をかける価値があります。モールと自社ECの選択で迷っている場合は、自社ECとモール出店の違いもあわせてご覧ください。

この章のポイント: 乗り換えはできますが、会員のパスワードと定期購入は引き継げません。作り直しに近い費用がかかります。

13まとめ|ShopifyとEC-CUBEの選び分け

要点: 標準機能のまま商売が回り、メンテナンスの担当者を置けないならShopifyです。独自の取引ルールが多く、システムを見る人を確保できるならEC-CUBEです。判断の順番は、ルールの数、担当者、期限の3つになります。

  • Shopify EC-CUBE 比較は優劣の話ではありません。道具に合わせるか、道具を合わせるかの違いです。
  • 5つの判断軸で見ると、得意な軸がきれいに逆になります。総合点で選ぶ意味はありません。
  • 5年で見ると、月商300万円規模のモデルで約270万円と約650万円。差額は独自機能の値段です。
  • 買い手向けの機能はShopifyが安く、売り手の業務に合わせる機能はEC-CUBEが安く済みます。
  • 公開後に面倒を見る人の名前が出ないうちは、EC-CUBEを選ばないでください。

ZenWeb Japanは2000年創業、PNHグループの一員としてホームページ制作とWebシステム開発を手がけてきました。ベトナムの開発拠点と組み合わせて、日本品質を適正価格でお届けしています。会社の詳細は会社概要、ほかの記事はWeb制作ブログからご覧いただけます。サイト全体の予算感を知りたい場合はホームページ制作の費用相場も参考になります。


14よくある質問

1. Shopify EC-CUBE 比較で、まず何から決めればよいですか

自社の取引ルールを書き出すところからです。得意先ごとの価格、承認の流れ、送料の計算方法。この3つを紙に並べるだけで、標準機能に収まるかどうかが見えてきます。製品を比べるのは、そのあとで十分間に合います。

2. EC-CUBEは無料と聞きましたが、本当に0円で始められますか

本体のダウンロードは無料です。ただし、サーバー代、設定や構築の費用、公開後のメンテナンスは別にかかります。無料なのはプログラムそのものであって、動かし続ける費用ではありません。年間で数十万円は見ておくと安心です。

3. Shopifyでは日本の商習慣に対応できないのでしょうか

対応できないわけではありません。請求書払いや軽減税率も、アプリや設定で扱える範囲は広がっています。難しくなるのは、得意先ごとに条件が変わる取引や、社内承認を挟む受注です。そこまで来ると、EC-CUBEのほうが素直に作れます。

4. 途中でShopifyからEC-CUBEに乗り換えられますか

できます。商品データと顧客情報は移せます。ただし会員のパスワードは引き継げず、定期購入は契約を取り直すことが多くなります。費用も80〜250万円ほどかかるため、作り直しに近い作業だとお考えください。

5. 自社にエンジニアがいなくてもEC-CUBEは使えますか

使えますが、条件があります。脆弱性の対応とバージョンアップを任せられる制作会社と、継続的な契約を結べることです。この受け皿がないまま導入すると、数年後に動かせないシステムが残ります。ZenWeb Japanでも、この部分を含めたご相談を多くいただいています。

どちらが向いているか、一緒に確かめませんか。

扱う商品、取引の形、社内の体制をうかがったうえで、ShopifyとEC-CUBEのどちらが合うか、費用と期間の目安まで含めてお伝えします。ご相談は無料です。

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