リニューアル

リニューアルでSEO順位を落とさない移行チェックリスト

最終更新日:2026年8月3日 ZenWeb Japan 編集部
結論: リニューアル SEO 引き継ぎで大事なのは、デザインでも文章量でもありません。旧URLと新URLを1対1でつなぐ対応表、サーバー側の恒久リダイレクト、公開前の記録、公開後の観測。この4つがそろっていれば、順位は数週間から数か月で戻ります。

01はじめに|順位が落ちるのは、デザインではなく移行作業のせいです

要点: リニューアル後に順位が落ちる原因の多くは、新しいデザインが悪かったからではありません。旧ページの評価を新ページに渡す作業が抜けていたからです。原因が作業なら、手順で防げます。

「新しいサイトになった途端、検索からの問い合わせが止まりました」。公開の1か月後に、こういうご相談をいただきます。デザインも文章も前より良いのに、数字だけが落ちている。原因はたいてい同じで、旧ページと新ページの住所をつなぐ設定が抜けているのです。

2000年創業のWeb制作会社ZenWeb Japanが、順位を落とさずに移行する手順を順番どおりに整理します。読み終えるころには、「私の会社のリニューアルで、いま何を確認しておくべきか」を制作会社に自分の言葉で伝えられるようになるはずです。

この章のポイント: 順位が落ちる原因は、見た目ではなく移行作業にあります。作業が原因なら、手順を踏むだけで防げるということです。

SEOの引き継ぎが不安なまま計画を進めている方へ。

ページ数と現在の検索流入をうかがえれば、移行の進め方をご説明できます。 リニューアルの対応範囲を見る →

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出典動画:サクラサクマーケティング(YouTube)


02リニューアル SEO 引き継ぎの結論|引き継ぐのは4つの資産です

要点: リニューアル SEO 引き継ぎで渡すものは、URL・コンテンツ・被リンク・計測環境の4つです。このうちどれか1つでも途切れると、順位はその分だけ落ちます。逆に4つがつながっていれば、大きくは崩れません。

「SEOを引き継ぐ」という言葉は、少し曖昧に聞こえます。実際に引き継いでいるのは、次の4つです。

  • URL。 検索エンジンがページを覚えている住所です。住所が変わったと伝えないと、評価はそこで途切れます。
  • コンテンツ。 そのページが検索で評価されている理由そのものです。文章を減らせば、評価も減ります。
  • 被リンク。 他社サイトから旧URLに向いているリンクです。転送がなければ、リンクの先はエラーページになります。
  • 計測環境。 Search Consoleとアクセス解析の設定です。ここが切れると、落ちたかどうかすら分かりません。

多くの会社が見落とすのは1番目と4番目です。住所と計測は「制作会社がやってくれるもの」と思われがちだからです。

見た目を作り直す作業と、評価を移す作業は別物です。前者だけを発注すると、後者が誰の仕事でもなくなります。

ですから、発注の段階で「移行の作業はどこまで含まれますか」と一度確認してください。この一言だけで、抜けはかなり減ります。会社の見極め方はホームページ制作会社の選び方でも触れています。

この章のポイント: 引き継ぐのはURL・コンテンツ・被リンク・計測環境の4つです。見積書に「移行作業」の行があるかどうかを、まず見てください。

03301リダイレクト 設定の考え方|旧1ページに新1ページを当てる

要点: 301リダイレクト 設定の基本は、旧URL1本に対して内容がいちばん近い新URL1本を当てることです。Googleは恒久的なリダイレクトでPageRankが失われることはないと明言しています。つまり、対応表さえ正しければ評価は残ります。

301リダイレクトは、旧URLに来た人と検索エンジンを新しいURLへ自動で送る仕組みです。「301」は「恒久的に移転した」という意味を持ちます。安心していただきたいのは、Googleが公式ドキュメントで301などの恒久的なリダイレクトでPageRankの損失は生じないと明言している点です。

問題は当て先の選び方です。よくあるのが、旧サイトの全ページを新トップページへまとめて転送するパターン。作業は一瞬ですが、Googleはこれを避けるよう明記しています。関連性の低い一括転送は利用者を混乱させ、ソフト404として扱われる場合があるためです。

対応表の作り方

  1. 旧URLを全部書き出す。 サイトマップ、アクセス解析の上位ページ、サーバーのアクセスログ。3つを突き合わせると漏れが減ります。
  2. 1本ずつ当て先を決める。 内容がいちばん近い新ページを選びます。迷ったら、そのページを見に来た人が次に知りたい情報を基準にしてください。
  3. 統合するページを決める。 3ページを1ページにまとめたなら、旧3本すべてを新1本へ転送して構いません。関連性のある統合なので問題ありません。
  4. なくすページを決める。 引き継がない内容は、無理に転送せず404または410を返します。
  5. 画像とPDFも入れる。 資料のPDFは、外部からリンクされていることが多い資産です。忘れずに一覧へ加えてください。

この対応表が、リニューアルの成否を分ける設計図になります。制作会社に任せる場合でも、公開前に一度目を通してください。

この章のポイント: 転送そのものでは評価は減りません。減るとしたら、当て先の選び方が雑だったときです。

04リダイレクト方式の比較|Googleはどう解釈するのか

要点: 転送のやり方は1つではありません。Googleは方式ごとに解釈の確実さが違うと説明しており、サーバー側の設定がもっとも正しく伝わります。JavaScriptでの転送は、最後の手段です。

「リダイレクトを入れました」と言われても、その中身は数種類あります。どれを使ったかで、伝わる確実さが変わります。Google 検索セントラルのリダイレクト解説をもとに整理しました。

リダイレクト方式別|Googleの解釈と使いどころ
リダイレクト方式ごとの種類、Googleの解釈、推奨度、使いどころの比較。
方式 種類 Googleの解釈 使いどころ
サーバー側 301/308 恒久 もっとも正しく解釈される リニューアル時の標準
サーバー側 302/303/307 一時 旧URLが検索結果に残りやすい 一時的な案内ページ
meta refresh(0秒) 恒久 恒久として解釈される サーバー設定が触れないとき
meta refresh(1秒以上) 一時 一時として解釈される 移転を明示したい案内
JavaScript location 恒久 描画に失敗すると認識されない 他の方式が使えないときのみ
案内リンクのみ 正式な転送として扱われない場合がある ほかに手段がないとき

出典:Google 検索セントラル「リダイレクトと Google 検索」(2026年4月時点の記載を整理)。

実務での結論はかんたんです。サーバーの設定ファイルを触れるなら301、触れないなら0秒のmeta refresh、JavaScriptはその2つが無理なときだけ。この順番で選べば迷いません。

チェーンにも注意してください。Googleは1つの経路で最大10回まで転送を追いますが、5回未満、できれば3回以下に抑えるよう推奨しています。二段構えが積み重なると、表示も遅くなります。

この章のポイント: 迷ったらサーバー側の301です。転送は必ず1回で終わらせてください。

05URL 変更 SEO への影響|そもそも変えないという選択肢

要点: URL 変更 SEO のいちばん確実な対策は、変えないことです。デザインと中身だけを入れ替えて住所を据え置けば、転送設定も対応表も不要になります。変える必要が本当にあるのかを、先に確かめてください。

リニューアルというと、URLも新しくするものだと思われがちです。実際には、変えなくてよい場面がかなりあります。変える必要があるのは、次のような場合です。

  • ドメインそのものを変える。 社名変更やブランド統合にともなう移転です。
  • httpからhttpsに切り替える。 これは必ず対応します。
  • ページ構成を大きく組み替える。 構成の考え方はコーポレートサイトに必要なページ構成で解説しています。
  • CMSを入れ替える。 新しい仕組みの制約でURL形式が変わることがあります。

逆に「なんとなく新しくしたい」という理由なら、据え置きをおすすめします。得るものが小さく、失う可能性のほうが大きいからです。WordPressで作り直す場合は、パーマリンク設定をそろえるだけで多くのURLを維持できます(WordPress制作の対応範囲)。

なお、Googleは「一度に行う変更は1つだけにする」ことも推奨しています。ドメイン移転とデザイン刷新を同時にやると、うまくいかなかったときに原因が分かりません。

この章のポイント: URLを変えない理由が1つでもあるなら、据え置きが最善です。変えるなら、理由を説明できる状態にしてください。

06公開前に取る記録|順位 下落 防止は「基準値」から始まります

要点: 順位 下落 防止のために最初にやることは、設定ではなく記録です。公開前の数字を残しておかないと、下がったのか、そもそも季節変動なのかを判断できません。記録は公開日の前週までに取ります。

リニューアル後のご相談でいちばん困るのが、「前がどうだったか分からない」という状態です。比べる相手がなければ、原因を追えません。公開前に次の4つを保存しておいてください。作業は半日もかかりません。

  • Search Consoleの検索パフォーマンス。 直近16か月分を、クエリ別とページ別の両方でCSVに書き出します。
  • アクセス解析の主要指標。 直近12か月の月別セッション数と、流入の多いページ上位50件。
  • 主要キーワードの現在順位。 問い合わせにつながっている語を20語ほど選び、日付つきで控えます。
  • 旧サイトのページ一覧。 URL、タイトル、説明文をそろえた一覧で、対応表の材料にもなります。

この4つがあれば、公開後に「落ちた/落ちていない」を数字で言えます。制作会社との会話も具体的になります。

記録がないリニューアルは、健康診断を受けずに手術を受けるようなものです。結果の良し悪しを、誰も判定できません。
この章のポイント: 公開前の数字を残すことが、最初の順位 下落 防止策です。半日の作業が、あとの数か月を救います。

07移行 チェックリスト|公開前・公開日・公開後の3段階

要点: 移行 チェックリストは、公開前・公開日・公開後の3段階に分けると抜けません。公開前は準備、公開日は切り替えと検証、公開後は観測と修正。それぞれ確認する相手が違います。

ここからが実務の中心です。順番どおりに進めてください。

公開前(1〜2週間前まで)

  1. URL対応表を完成させる。 旧URLと新URLを1対1で並べ、当て先のないものに印をつけます。
  2. noindexとrobots.txtを確認する。 制作中にクロールを止めていた設定は、公開時に必ず外します。
  3. 自己参照のcanonicalを入れる。 各ページが自分自身のURLを正規URLとして指しているか確かめます。
  4. 本文量を見比べる。 検索流入の多いページの文章が、旧サイトより大きく減っていないか確認します。
  5. 内部リンクを新URLに書き換える。 旧URLのままだと、社内で無駄な転送が発生します。

公開日

  1. アクセスの少ない時間帯に切り替える。 平日の夜間や休日など、影響が小さいときを選びます。
  2. 転送を有効にする。 対応表どおりにサーバー側の設定を反映します。
  3. 主要URLを手で確認する。 流入上位の20〜30本を開き、想定した新ページに1回で着地するか確かめます。
  4. 新しいサイトマップを送信する。 Search Consoleから送ると、検出が早まります。
  5. ドメインを変えたら届け出る。 Search Consoleのアドレス変更ツールを使います。https化だけなら不要です。

公開後(当日〜3か月)

  1. 翌日にインデックス登録の状況を見る。 予期しないエラーが急増していないか確認します。
  2. 1週間後に404の一覧を確認する。 対応表から漏れたURLは、ここで見つかります。
  3. 1か月後に検索パフォーマンスを比較する。 公開前に保存したCSVと突き合わせます。
  4. 3か月後に回復の度合いを判定する。 戻っていなければ、当て先を見直します。
  5. 転送設定は1年以上残す。 外部リンクの張り替えが進むまでの保険です。

公開後の運用はホームページ公開後にやること、全体の進み方はホームページ制作の流れ、関連記事はブログ一覧をご覧ください。

この章のポイント: 公開日は「切り替えて終わり」ではありません。むしろ、そこから3か月が移行作業の本番です。

対応表づくりから任せたい、という方へ。

URLの洗い出しから公開後の観測まで、まとめてお引き受けします。 リニューアルの進め方を確認する →


08検索流入が元に戻るまでの期間|準備の有無で変わります

要点: 移行の準備をどこまでしたかで、検索流入が元の水準に戻るまでの期間は大きく変わります。対応表と記録がそろっていれば1〜2か月、転送を後から入れた場合は半年前後というのが、実際の相談で見ている傾向です。

ZenWeb Japanが手がけた、または公開後にご相談をいただいたリニューアル案件の運用データ(2023〜2026年)を、移行準備の状態別に整理しました。

移行準備の状態別|検索流入が戻るまでの期間
移行準備の状態別に見た、検索流入が公開前の水準へ戻るまでの平均月数。
移行準備の状態 回復までの目安 期間の比較
対応表・記録・観測がそろっている 約1.5か月
対応表はあるが記録がない 約2.5か月
主要ページのみ転送した 約4か月
公開後に転送を追加した 約6か月

出典:ZenWeb Japanのリニューアル案件および公開後相談の運用データ(日本国内、2023〜2026年)。

Google自身も、中規模サイトで移転の大半が反映されるまでに数週間かかると説明しています。準備を尽くしても即日では戻りませんし、公開直後に慌てて設定をいじる必要もありません。

この章のポイント: 準備の差は、そのまま回復期間の差になります。公開前の数日の作業が、数か月の売上に効いてきます。

09公開前チェックで見つかる不備は、どこに集中しているのか

要点: 公開前の最終確認で見つかる不備は、種類がかなり偏っています。転送の当て先の誤りとnoindexの外し忘れだけで、指摘全体の半分近くを占めます。つまり、ここだけ重点的に見れば大半は防げます。

公開直前の最終確認で実際に指摘した項目を、種類別に集計しました。1案件あたり平均6件前後です。

公開前チェックで見つかった不備の内訳
公開前の最終確認で指摘された不備を、分類別に件数割合と主な内容で示した表。
分類 指摘の内容 割合
転送 当て先が内容と合っていない 27%
転送が2回以上つながっている 9%
クロール設定 noindexの外し忘れ 19%
robots.txtで新ページを遮断 7%
コンテンツ 本文量が旧ページより大幅に減少 14%
タイトルと説明文の未設定 11%
計測 解析タグの移し忘れ 8%
その他 サイトマップ未更新など 5%

出典:ZenWeb Japanの公開前チェック記録(日本国内、2023〜2026年)。

注目していただきたいのは上位2項目です。当て先の誤りとnoindexの外し忘れで、指摘の46%に達します。どちらも、公開前に人の目で見れば必ず見つかる種類の不備です。

Googleもよくある誤りとして、noindexやrobots.txtによる遮断と、不正確なリダイレクトを最初に挙げています。

この章のポイント: 不備は分散していません。転送の当て先とnoindexの2点だけ念入りに見れば、大半は事前に潰せます。

10公開後12週間の流入推移|どこで慌てるべきかの目安

要点: 公開後の落ち込みは、準備をしていても一度は起きます。判断のポイントは、下がり幅ではなく戻り方です。4週目以降も横ばいのままなら、そこで初めて設定を疑ってください。

準備の有無で公開後の流入がどう動くかを、モデルで示します。公開前の週あたり検索流入を100として、12週間の推移を試算しました。実測値ではなく、前章までの傾向から組んだ試算です。

公開後12週間の検索流入の推移(公開前=100のモデル試算)
準備を整えた場合と転送を後追いした場合の、公開後12週間の検索流入指数の推移。
経過週 準備を整えた場合 転送を後追いした場合 その時期にやること
1週目 82 61 404の一覧を確認
2週目 79 54 様子を見る
4週目 88 57 戻りの兆しを判定
6週目 96 63 対応表を再点検
8週目 101 72 不足分の転送を追加
12週目 106 84 回復の度合いを判定

出典:ZenWeb Japanの運用データをもとにしたモデル試算。実測値ではありません。

見ていただきたいのは1〜2週目の数字ではありません。どちらの線もいったんは下がります。差がはっきりするのは4週目以降で、準備を整えた場合はここから上向き、後追いの場合は横ばいのまま動きません。ですから、判断の期限は公開から1か月と決めておいてください。

この章のポイント: 公開直後に下がるのは想定内です。見るべきは4週目の傾きで、そこが横ばいなら手を打ちます。

11順位 下落 防止でよくある失敗と、そのときの直し方

要点: すでに公開してしまい、順位が落ちている場合でも手は残っています。多くは転送の当て先とクロール設定の見直しで戻ります。慌てて全体を作り直す必要はありません。

公開後にご相談をいただくケースを、多い順に整理しました。

  • 全ページをトップへ転送していた。 対応表を作り直し、1本ずつ内容の近いページへ当て直します。この修正だけで戻ることが多い、代表的な失敗です。
  • noindexが残っていた。 テスト環境の設定を外し、Search Consoleから再クロールを依頼します。気づくのが早ければ影響は残りません。
  • ページを減らしすぎた。 「整理」のつもりで消したページが、実は検索流入の柱だったという例です。公開前の記録があれば、戻すべきページがすぐ分かります。
  • 本文を削って写真を増やした。 見た目は良くなりますが、検索エンジンが読む情報は減ります。減らした説明文を別の形で戻してください。
  • ドメイン移転を届け出ていなかった。 アドレス変更ツールでの申請を追加します。転送が正しくても、届け出があるほうが処理は進みます。

いずれも、直したその日に戻るわけではありません。Googleが新旧すべてのURLを最低1回はクロールし直す必要があるためです。修正から1か月は様子を見てください。失敗例を広く知りたい場合は、ホームページリニューアルの失敗例7つと回避策もあわせてお読みください。

この章のポイント: 落ちてしまってからでも、たいていは直せます。作り直しではなく、転送と設定の見直しから始めてください。

12まとめ|引き継ぎは設計図と記録で決まります

要点: リニューアル SEO 引き継ぎは、特別な技術ではありません。対応表を作り、恒久リダイレクトで結び、公開前の数字を残し、公開後3か月観測する。この4つを順番にやるだけです。

ここまでの内容を整理します。

  • 引き継ぐのは4つの資産。 URL・コンテンツ・被リンク・計測環境です。どれが欠けても数字に出ます。
  • 転送では評価は減らない。 減るのは当て先が雑なときだけです。1対1を守ってください。
  • URLは変えないほうが安全。 変える理由を説明できないなら、据え置きが最善です。
  • 公開前の記録が判断材料になる。 半日の作業で、あとの数か月の議論が具体的になります。
  • 判断の期限は公開から4週間。 それまでの下落は想定内、それ以降の横ばいは要調査です。

リニューアルで順位を落とす会社と落とさない会社の差は、技術力ではありません。移行を作業として計画したかどうかです。予算はホームページ制作の費用相場、当社の体制は会社概要、対応範囲はホームページリニューアルのサービスページにまとめています。


13よくある質問

要点: 移行の進め方について、ご相談でよくいただく質問をまとめました。判断に迷う部分は、ここで確認してみてください。

1. リダイレクトはいつまで残せばよいですか

Googleは1年以上の維持を推奨しています。この期間に、他社サイトから旧URLへ向いているリンクが再評価されるためです。利用者のことを考えれば、無期限に残しても構いません。

2. ドメインは変えずにデザインだけ変える場合も、対応表は必要ですか

URLが1本も変わらないなら不要です。ただし、ページを統合したり削除したりすると、その分だけURLは変わります。1本でも変わるなら、その分の対応表を作ってください。

3. 制作会社にリダイレクトを依頼したのに順位が落ちました

まず、どのURLがどこへ転送されているかを確認してください。全ページがトップへ向いている、または転送が二段になっている例がよくあります。原因が分かれば、対応表の作り直しで戻せることがほとんどです。

4. 公開後どのくらい下がるのが普通ですか

準備をしていても、公開直後の1〜2週間は2割前後下がることがあります。Googleも移転中の順位変動は通常のことだと説明しています。問題は下がり幅ではなく、4週目を過ぎても戻らない場合です。

5. 移行作業だけを依頼することはできますか

可能です。対応表の作成、転送設定、公開前後の確認だけをお引き受けする形にも対応しています。制作は別の会社で進んでいる、という段階でも構いません。お問い合わせページからお知らせください。

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