システム開発・DX

ノーコード・ローコード・スクラッチの違いと費用

最終更新日:2026年8月8日 ZenWeb Japan 編集部
結論:ノーコードとスクラッチの違いは、作れる機能の量ではありません。作ったあとに「誰が」「どこまで」変えられるかの違いです。初期費用だけならノーコードが圧勝しますが、人数が増えるほど月額が積み上がり、5年では順位が入れ替わります。変更の頻度と主導権から逆算するのが確実です。

01はじめに|この記事でわかること

要点:この記事は用語の説明で終わりません。3方式の費用感、5年総額の逆転、要件タイプごとの向き不向きを、判断に使える順番で並べています。費用の内訳はシステム開発の費用相場にまとめました。

「ノーコードで作れるらしいから、まずは安く試したい」。そう言われる社長さんは、ここ2〜3年でとても増えました。試す価値は十分あります。

ただ、1年後に同じ会社からこう相談が来ます。「人数が増えて月額が想像以上に上がった」「この機能だけ足りない」「データを外に出せるか分からない」。判断に使った軸が「初期費用」だけだった、というのが原因です。

ノーコードとスクラッチの違いを説明する記事は、たいてい機能の比較表で終わります。それだと自社がどちらに当てはまるかは分かりません。この記事では「変更の主導権が誰にあるか」という軸を足しました。まとめたのは2000年創業のZenWeb Japanです。数字はIPAとIDC Japanの公開情報を使いました。

この章のポイント:3方式のどれを選ぶかは、機能の多さではなく「これから何回変えるか」で決まります。回数が読めれば、費用も自然と読めます。

どの方式が合うか、まだ決めきれていない段階でも大丈夫です

やりたい業務を一度書き出すだけで、選べる道はかなり絞れます。 Webシステム開発の対応範囲を見る →

本題に入る前に、ノーコードとローコードの違いを短く整理した解説動画をご紹介します。

ローコードとノーコードって何が違うの?

出典動画:「ローコードとノーコードって何が違うの?」(YouTube)


02ノーコード・ローコード・スクラッチの違いを一言で

要点:ノーコードは画面操作だけで作る方式、ローコードは用意された部品に少しコードを足す方式、スクラッチはゼロから設計して書く方式です。違いは作業量ではなく、仕様をどこまで自分たちで決められるかにあります。詳しい対応範囲はWebシステム開発のページにまとめています。

3つの言葉は並べて説明されがちですが、性格はかなり違います。まず、それぞれが何を引き受けてくれるのかを見てください。

  • ノーコード。ツールが決めた型に、自社の業務を合わせます。画面を並べるだけで動くので、担当者ひとりでも始められます。そのかわり、型からはみ出す要件は諦めることになります。
  • ローコード。土台と部品はツールが用意し、足りないところだけコードで書き足します。標準機能で8割、残り2割を作り込む進め方です。書ける人が必要になります。
  • スクラッチ開発。画面もデータの持ち方も、ゼロから設計します。時間もお金もかかりますが、決められないことはほぼありません。

混同されやすいのが、WordPressのようなCMSとノーコードツールです。WordPressは制作会社が土台として使うソフトで、自作ツールとは立ち位置が違います。この区別はWordPressとWixの比較で整理しました。

覚えておくと役に立つ見方があります。ノーコードは「ツールに合わせる」、スクラッチは「業務に合わせる」。ローコードはその中間です。この一行が、あとの判断をほぼ決めます。

この章のポイント:ノーコードは業務をツールに合わせる方式、スクラッチはツールを業務に合わせる方式です。どちらが正しいかではなく、どちらに寄せたいかで選びます。

033方式の費用と期間はどれくらい違うのか

要点:初期費用の差は10倍近く開きます。ノーコードはほぼゼロから始められ、スクラッチは数百万円からです。月額は逆で、ノーコードだけが人数に比例します。見積書の読み方はシステム開発の見積もりの見方で解説しています。

下の表は、公開されている市場の価格帯をもとにした目安です。同じ「業務システム」でも、対象人数と業務の複雑さで金額は大きく動きます。

3方式の費用・期間の目安(2026年)
ノーコード・ローコード・スクラッチ開発の初期費用、月額、開発期間、自由度の目安。
方式 初期費用 月額 期間 仕様の自由度
ノーコード 0〜100万円 0.5万〜30万円(人数比例) 2〜8週間
ローコード 100万〜800万円 5万〜30万円(ライセンス) 1〜4か月
スクラッチ開発 300万〜3,000万円 5万〜50万円(メンテナンス) 3〜12か月

出典:公開されている国内市場の価格帯をもとにした目安、2026年。特定企業の料金ではありません。

注目してほしいのは月額の欄です。ローコードとスクラッチの月額は、使う人が増えてもほとんど変わりません。ノーコードだけが人数に比例します。この一点が、あとで効いてきます。社外向けのコーポレートサイトは別の相場感なので、ホームページ制作の費用相場をご覧ください。

この章のポイント:初期費用はノーコードが圧倒的に有利です。ただし月額が人数に比例するのはノーコードだけで、ここが後半の分かれ道になります。

04「作れるか」ではなく「変え続けられるか」で選ぶ

要点:最初のリリースは、どの方式でも形になります。差が出るのは2年目からです。業務が変わったとき、その変更を自社の判断だけで通せるかが分かれ目です。Excel業務の置き換えはExcel業務をWebシステム化すべき5つのサインもどうぞ。

システムを入れた会社に1年後の状況を聞くと、話は2つに分かれます。「思ったとおり動いている」か、「変えたいのに変えられない」かです。

後者の理由は、たいてい技術ではありません。ツールの標準機能にない、という一点です。たとえば承認を2段階から3段階に増やしたい。取引先ごとに単価を変えたい。こうした「うちだけの事情」を、ノーコードは吸収しきれないことがあります。

ですから、選ぶ前に次の3つを書き出してみてください。

  1. 今後2年で変わりそうな業務を挙げる。組織変更、料金改定、取引先の追加。頻度も書きます。
  2. その変更を誰が実行するかを決める。社内の担当者か、外部の会社か。曖昧なまま進むと、どちらも動きません。
  3. 変更にかけられる時間と予算を決める。「1週間以内・5万円まで」のように具体的にします。

この3つが埋まれば、答えはほぼ自動的に出ます。変更が多く社内で回したいならノーコードかローコード。変更は少ないが内容が重いならスクラッチです。予約や在庫のように型が決まった業務は、予約システムの導入方法のように既製品との比較から入ると早く進みます。

この章のポイント:「作れるか」で選ぶと1年目までは正解に見えます。2年目に効いてくるのは「誰が、どれくらいの速さで変えられるか」のほうです。

05ノーコードで詰まりやすい5つの壁

要点:ノーコードが止まるのは、機能不足のときだけではありません。人数、データ量、外部連携、権限設計、解約時のデータ持ち出し。この5つが代表的な壁です。表示側を切り離す考え方はヘッドレスCMSとはで解説しています。

ノーコードを否定したいわけではありません。小さく始める手段としては優秀です。ただ、つまずく場所は毎回だいたい同じです。

  • 人数の壁。1人あたり月額の料金だと、部署をまたいだ瞬間に金額が跳ねます。20名を超えたあたりで再検討になる会社が多い印象です。
  • データ量の壁。レコード数や添付容量に上限があるツールは珍しくありません。数年分の履歴を貯めると、上位プランへの移行を迫られます。
  • 連携の壁。会計ソフトや基幹システムとつなぎたい、というのが最も多い相談です。標準コネクタがない相手だと、そこで手が止まります。
  • 権限の壁。「この部署はこの列だけ見せたい」という細かい制御は、ツールによって得手不得手が分かれます。
  • 出口の壁。解約後にデータをどの形式で受け取れるのか。契約前に確認しないと、あとから動けなくなります。

見落とされがちなのは最後の「出口」です。ECのように決済や在庫が絡む仕組みでは特に重くなります。費用の構造はECサイト構築費用の内訳と相場にまとめました。

この章のポイント:ノーコードは機能ではなく、人数・データ量・連携・権限・出口で止まります。契約前に5つとも聞いておけば、ほとんどの事故は防げます。

いま使っているツールで、この先も回せるか気になりますか

業務の一覧と現在の契約内容があれば、続けるか作り直すかの見立てをお伝えできます。 業務システム開発の相談内容を見る →


06要件のタイプ別に、どれが合うかを見る

要点:社内の申請・承認はノーコードで十分足ります。逆に、基幹システム連携や大量の個人情報を扱う仕組みは、スクラッチ開発が現実的です。下の表は適合度を3段階で整理したものです。EC構築の考え方はECサイト構築にまとめています。

方式そのものに優劣はありません。要件との相性があるだけです。3=適する、2=条件つき、1=向かない、で整理しました。

要件タイプ別・方式の適合度(3段階)
要件タイプ別に見たノーコード・ローコード・スクラッチ開発の適合度を3段階で評価。
要件のタイプ ノーコード ローコード スクラッチ
社内の申請・承認 3 適する 3 適する 1 過剰
顧客向けの予約受付 3 適する 3 適する 2 条件つき
在庫・原価の管理 2 条件つき 3 適する 3 適する
基幹システムとの連携 1 向かない 2 条件つき 3 適する
自社ECの決済・会員 2 条件つき 3 適する 3 適する
外部APIとの複雑な連携 1 向かない 2 条件つき 3 適する
個人情報を大量に扱う 1 向かない 2 条件つき 3 適する

出典:ZenWeb Japanによる評価整理、2026年。一般的な要件を想定した目安です。

上2行と下4行の境目は「自社の外とデータをやり取りするか」です。社内で完結する業務ほどノーコードが強く、外とつながるほどスクラッチ開発に寄ります。要求のまとめ方は、IPAの重要情報を扱うシステムの要求策定ガイドが参考になります。

この章のポイント:社内で完結する業務ほどノーコードが向き、外部とつながるほどスクラッチが向きます。境目は機能の数ではなく、データの行き先です。

07ローコードが向く会社、向かない会社

要点:ローコードは、社内に手を動かせる人がひとりでもいる会社で力を発揮します。誰も触れない状態で導入すると、ライセンス費だけ払い続けることになります。内製と外注の線引きはシステム開発の外注と内製で整理しました。

ローコードは、3つの中でいちばん評価が割れます。差はひとつだけです。導入後に手を入れる人が社内にいるかどうか。ローコードは「少しコードを書ける人がいる前提」の方式なので、その前提が崩れると、ただの高いノーコードになります。

向いているのは、次のような会社です。

  • 情報システム担当が1名以上いる。専任でなくても構いません。設定を変えて試せる人がいれば十分です。
  • 同じ形の業務が部署ごとに複数ある。ひとつ作った型を横展開できるので、投資が効いてきます。
  • 標準機能で8割方まかなえる見込みがある。残り2割の作り込みが現実的な範囲に収まります。

社内に担当を置けない場合は、制作会社と組んで運用まで任せる形が現実的です。誰に頼むかで迷う方は制作は会社とフリーランスのどちらに頼むかもご覧ください。契約の形は、IPAの情報システム・モデル取引・契約書が基準になります。

この章のポイント:ローコードの成否は、導入後に触れる人が社内にいるかで決まります。いなければ、運用まで含めて任せられる相手を先に決めてください。

085年で見ると、総額はどこで逆転するのか

要点:利用10名ならノーコードが5年総額で3分の1以下に収まります。50名でも差は残ります。ところが200名になると関係が入れ替わり、スクラッチ開発のほうが安くなります。分かれ目はおおむね100名前後です。

初期費用だけでは答えが出ません。5年ぶんの支払いを足して、はじめて判断できる形になります。

利用人数別・5年総額の試算(万円)
利用人数別に試算したノーコードとスクラッチ開発の5年間の総支払額。
条件 5年総額の比較 総額(万円)
10名/ノーコード
350
10名/スクラッチ
980
50名/ノーコード
1,070
50名/スクラッチ
1,400
200名/ノーコード
3,770
200名/スクラッチ
2,100

出典:市場価格帯をもとにしたZenWeb Japanの試算、2026年。実際の金額は要件で変わります。

前提はこうです。ノーコードは初期設定50万円と、月額が基本料2万円+1名あたり3,000円。スクラッチ開発は初期500万〜1,200万円と、メンテナンスが月8万〜15万円で、人数が増えてもメンテナンス費はさほど変わりません。10名ならノーコードは3分の1で済みますが、200名では1.8倍に膨らみます。初期費用側を下げる選択肢はオフショア開発とはにまとめました。

この章のポイント:ノーコードとスクラッチの総額は、利用100名前後で入れ替わります。人数が増える見込みがあるなら、その前提で比べてください。

09スクラッチが高いと言われる理由と、その中身

要点:スクラッチ開発の見積りで大きいのは、プログラムを書く工程ではありません。要件を決める工程とテストの工程です。この2つで全体の半分近くを占めることもあります。対応範囲はWebシステム開発をご覧ください。

「同じような機能なのに、なぜノーコードの10倍もするのか」。よくいただく質問です。答えは、買っているものが違うからです。費用は次の順で積み上がります。

  • 要件定義。誰が何をするのか、例外のときはどうするのか。詰める時間が、そのまま金額になります。
  • 設計。データの持ち方と画面の流れを決めます。あとから変えると影響が広い工程です。
  • 実装。プログラムを書く工程です。意外にも、比率としては最大ではありません。
  • テスト。異常なデータを入れたとき、同時に使われたとき。確認の範囲が広いほど積み上がります。
  • メンテナンス。公開後の不具合対応と、OSやライブラリの更新です。月額で続きます。

高いのは「作る」部分ではなく「決める」部分と「確かめる」部分です。ここを削れば安くなりますが、作り直しになる確率が上がります。依頼前の整理にはRFPの書き方が役立ちます。アジャイル型の契約は、IPAのモデル取引・契約書(アジャイル開発版)が参考になります。

この章のポイント:スクラッチ開発で高いのは実装ではなく、要件定義とテストです。削るなら機能の数から削ってください。

見積書の金額が妥当かどうか、判断がつきませんか

工程ごとの内訳を見れば、どこに費用がかかっているかは読み取れます。 人月単価と工数の仕組みを確認する →


10現実解は「併用」|どこで線を引くか

要点:1つに決める必要はありません。事業の中核はスクラッチ開発で押さえ、周辺業務はノーコードで回す。この分け方がいちばん現実的です。基盤の選び方はWordPress制作のページも参考になります。

うまく回っている会社を見ると、きれいに一本化しているところはほとんどありません。用途で切り分けています。線の引き方は、次の質問ひとつで決まります。「その業務が止まったら、売上は止まりますか」。

  • 止まるなら、スクラッチ開発かローコード。受注、在庫、決済など事業の背骨です。自社で仕様を握る価値があります。
  • 止まらないなら、ノーコード。備品の申請、社内アンケート、簡単な進捗管理。多少不便でも代替がききます。
  • 迷うなら、まずノーコードで試す。3か月使って手放せないと感じたら、中核側に格上げすれば済みます。

この分け方の良いところは、間違えても取り返しがつく点です。周辺業務から始めれば、失敗しても損失は月額数万円で収まります。会社選びの基準はシステム開発会社の選び方にまとめました。

この章のポイント:「止まったら売上が止まるか」で線を引いてください。止まるものは自社で握り、止まらないものはノーコードに任せます。

11市場はどちらに動いているのか

要点:国内のローコード/ノーコード/生成AI開発テクノロジー市場は、2023年の1,225億円から2028年に2,701億円へ拡大すると予測されています。年平均17.1%の伸びです。背景にあるのは、開発を担う人の不足です。

市場が伸びているからノーコードが正解、という話ではありません。ただ、選択肢が増え続けている事実は、判断の前提として知っておく価値があります。

国内ローコード/ノーコード市場の推移(億円)
国内ローコード・ノーコード・生成AI開発テクノロジー市場の2023年から2028年までの推移。
指標 2023 2024* 2025* 2026* 2027* 2028
市場規模(億円) 1,225 1,435 1,680 1,967 2,304 2,701
指数(2023年=100) 100 117 137 161 188 221

出典:IDC Japan(2023年実績・2028年予測、年平均成長率17.1%)。* は両端の値からの補間。

伸びている理由は単純で、作れる人が足りないからです。IPAの「DX動向2026」でも、DXを進める人材の過不足は主要な調査項目として続いています。足りないぶんをツールで埋める流れが、市場を押し上げています。

この章のポイント:市場が伸びているのは、ノーコードが万能だからではなく、人手が足りないからです。理由を取り違えると選択も外れます。

12あとから乗り換えるときに確認すること

要点:ノーコードから別の方式へ移すとき、いちばん重いのはデータの持ち出しです。CSVで出せるか、添付は残るか、履歴は付いてくるか。契約前に確認してください。制作会社の変更手順はホームページ制作会社の乗り換え手順に整理しました。

ノーコードで始めて、あとから作り直す。これ自体は失敗ではありません。要件が固まってから作るほうが、良いものになることも多いのです。ただし、移せる状態にしておくのが前提です。

  1. データの出力形式を確認する。CSVやExcelで全件出せるか。管理画面から自分で出せるかも見ます。
  2. 添付ファイルの扱いを確認する。本文は出せても画像やPDFは出せない、という仕様は実際にあります。
  3. 更新履歴と作成者の情報を確認する。いつ誰が変えたかの記録は、移行後に使えないと監査で困ります。
  4. 契約終了後の保管期間を確認する。解約から何日でデータが消えるか。知らずに解約すると取り返しがつきません。

4つとも、導入前なら1通のメールで確認できます。運用が始まってからだと担当者も変わり、時間がかかります。移行費用の考え方はシステム開発の費用相場もご覧ください。

この章のポイント:乗り換えの成否は、データを取り出せるかで決まります。導入前にメール1通で聞いておけば、将来の選択肢が残ります。

13まとめ|迷ったらこの順番で決める

要点:ノーコードとスクラッチの違いを費用だけで比べると、判断を誤ります。利用人数、変更の頻度、データの行き先。この3つを先に決めれば、方式は自然に決まります。

最後に、決める順番を置いておきます。上から順に埋めてみてください。

  1. 使う人数と、3年後の見込みを書く。100名を超えそうなら、ノーコード一本は避けるのが無難です。
  2. 変更の頻度と担当者を決める。月に何回変えるか、誰が変えるか。ここでローコードの可否が決まります。
  3. データが外に出るかを確認する。基幹連携や決済が絡むなら、スクラッチ開発を軸に考えます。
  4. 止まったら売上が止まる業務を選ぶ。そこだけ自社で握り、残りはノーコードに任せます。
  5. 2社以上に同じ条件で聞く。条件を揃えれば、金額の差がどこから来ているか見えます。

ZenWeb Japanは2000年創業のWeb制作・システム開発会社として、業務システムからECまで、日本品質を適正価格でお届けしています。料金はご要望をうかがったうえでのお見積りです。


14よくある質問

1. ノーコードとローコードの違いは何ですか?

ノーコードはソースコードを一切書かずに、画面操作だけで作る方式です。ローコードは用意された部品を使いつつ、足りない部分だけコードで書き足します。柔軟さはローコードのほうが上ですが、書ける人が必要になります。

2. ノーコードで作ったシステムは、あとからスクラッチに移行できますか?

移行できます。ただし、データをCSVなどで全件出せることが前提です。添付ファイルや更新履歴を出せないツールもあるので、導入前に出力形式を確認してください。

3. スクラッチ開発の費用が高くなるのはなぜですか?

プログラムを書く工程よりも、要件定義とテストの工程が大きいためです。何をどう動かすかを決める作業と、異常時の動きを確かめる作業に時間がかかります。機能を減らすと、この2工程がそのまま軽くなります。

4. 中小企業はまずノーコードから始めるべきですか?

周辺業務であれば、その進め方をおすすめします。申請や社内アンケートなど、止まっても売上に響かない業務から試すと安全です。受注や在庫のような中核業務は、最初からスクラッチ開発やローコードで検討したほうが安く済みます。

5. ノーコードツールの月額はどのくらいで見ておけばよいですか?

1名あたり月2,000円から3,000円が目安で、これに基本料が加わります。10名なら月5万円前後、50名なら月17万円前後です。人数が増える見込みがあるなら、その規模で試算してから契約してください。

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