WordPress活用

WordPressの更新は必要?放置で起きる不具合

最終更新日:2026年8月12日 ZenWeb Japan 編集部
結論:WordPressの更新は必要です。放置すると、フォームが届かない、画面が崩れる、管理画面に入れないといった不具合が順番に出てきます。最後は乗っ取りと改ざんです。ただし、やみくもに更新ボタンを押すのも危険です。戻せる準備をしてから、決まった順番で進めてください。

01はじめに|この記事でわかること

要点:この記事では、WordPressの更新が必要な理由を「放置すると何が起きるか」から逆に見ていきます。あわせて、壊さずに進める順番もお伝えします。WordPress制作・保守の窓口を任されている方に向けた内容です。

「更新の通知は出ているんですが、怖くて押せなくて」。メンテナンスのご相談をいただくとき、この一言をよく聞きます。

気持ちはよくわかります。押した瞬間にサイトが真っ白になった経験があれば、なおさらです。

ただ、押さないという選択にも代償があります。しかも、その代償は時間が経つほど大きくなります。半年なら半日で直る話が、2年経つと1か月仕事になる。これが実際のところです。

そこでこの記事では、放置した期間ごとに何が起きたかを先にお見せします。そのうえで、壊さずに更新するための順番をご紹介します。

お伝えするのは、2000年創業のWeb制作会社ZenWeb Japanが、メンテナンスを引き継いだ現場で使っている進め方です。プラグイン側の考え方はWordPressプラグインの選び方でも整理しています。

この章のポイント:更新を止めても問題が消えるわけではありません。先送りにすると、直すための費用と時間が増えていきます。

まずは更新作業の流れを、動画で確認しておきましょう

WordPressのバージョンアップ・更新アップデート方法 #WEBST8

出典動画:WEBST8(YouTube)


02更新には3種類あります

要点:更新の対象は、WordPress本体・テーマ・プラグインの3つです。危険度も、壊れやすさも、この3つで違います。どれを止めているのかで、いま抱えているリスクの中身が変わります。

管理画面には更新の通知がまとめて出ます。そのため、3つが同じものに見えてしまいます。実際は性格がかなり違います。

対象 更新の中身 止めたときの危険度 更新で壊れやすさ
WordPress本体 セキュリティ修正、編集画面の仕様変更 高い 中くらい
テーマ 見た目の修正、本体の新仕様への対応 中くらい 高い(カスタマイズしている場合)
プラグイン 機能追加、不具合修正、セキュリティ修正 とても高い 高い(数が多いほど)

止めたときにいちばん危ないのはプラグインです。数が多く、作り手もばらばらで、狙われやすいからです。

一方、更新して見た目が変わりやすいのは本体とテーマです。本体の大きな更新では、編集画面そのものが変わることもあります。過去に起きた編集画面の変更については、ブロックエディタの使い方で詳しく整理しました。

この章のポイント:3つをひとまとめに考えないでください。危険なのはプラグイン、崩れやすいのはテーマ、と分けて見ると判断が楽になります。

03放置期間別・実際に起きた不具合

要点:不具合は、放置した期間に沿って段階的に出ます。半年で設定が保存できなくなり、1年でフォームが止まり、2年を超えると管理画面に入れなくなります。放置したWordPressの危険性は、時間の関数だと考えてください。

メンテナンスを引き継ぐとき、まず前の状態を記録しています。そこから見えてきた順番が、次の表です。

放置期間別・最初に出た不具合
WordPressの更新を止めていた期間ごとに最初に出た症状と復旧までの目安をまとめたデータ
放置していた期間 最初に出た症状 現場で実際に起きたこと 復旧の目安
6か月未満 管理画面の通知が増える 表示は問題ないが、一部の設定が保存できない 半日
6か月〜1年 問い合わせが届かない 送信は完了するのに、担当者にメールが来ない 1〜2日
1〜2年 画面の一部が崩れる 過去の記事が編集画面で開けず、更新も直せない 3日〜1週間
2年以上 管理画面に入れない 改ざんとスパムページの生成。PHPが古く、更新自体が通らない 2週間〜1か月

出典:ZenWeb Japanがメンテナンスを引き継いだWordPressサイトの記録、2024〜2026年、日本国内。

注目していただきたいのは、右端の列です。症状が重くなるほど、復旧の時間が跳ね上がります。

理由はふたつあります。ひとつは、古いバージョンからは一気に上げられないこと。もうひとつは、PHPなどサーバー側も一緒に古くなっていることです。

半年なら半日、2年なら1か月。同じ作業が、待った分だけ別の仕事に変わります。
この章のポイント:不具合は突然ではなく、順番に出ます。「まだ動いているから大丈夫」の時期に手を打つのが、いちばん安く済みます。

04いちばん重いのは乗っ取りと改ざんです

要点:更新の中身の多くはセキュリティ修正です。つまり、更新を止めることは、公開された弱点をそのまま残すことになります。WordPressのセキュリティ対策のうち、いちばん効果が大きいのが更新です。

修正の内容は公開されます。ここが見落とされがちな点です。

攻撃する側も、その公開情報を読んでいます。「どのバージョンに、どんな穴があるか」が誰にでもわかる状態になる。だから、公開された直後がいちばん危ない時間帯です。

実例があります。2026年7月22日、IPA(情報処理推進機構)がWordPressの脆弱性対策についての注意喚起を出しました。2件の脆弱性を組み合わせると、ログインしていない相手でもサーバー上でコードを実行できる可能性がある、という内容です。

対象になったのは、次のバージョンです。

  • WordPress 6.9.0 〜 6.9.4。修正版は6.9.5です。
  • WordPress 7.0.0 〜 7.0.1。修正版はWordPress 7.0.2です。
  • WordPress 6.8.0 〜 6.8.5。2件のうち1件の影響を受け、修正版は6.8.6です。

ここで大事なのは、修正版がすでに出ていたという事実です。更新していたサイトは、注意喚起が出た時点で対象外でした。止めていたサイトだけが残されたわけです。

改ざんの怖さは、気づきにくいところにあります。トップページは普段どおり。裏側で、見慣れない言語のページが大量に作られている。検索結果でおかしな見出しを見て、初めて気づくケースが少なくありません。

この章のポイント:更新を止めると、弱点が公開されたまま残ります。修正版が出た直後こそ、いちばん急ぐべきタイミングです。

いまのバージョンが安全かどうか、確かめたいときは。

管理画面を拝見したうえで、急ぐ項目とあとで良い項目を分けてお伝えします。 WordPress保守の対応範囲を見る →


05不具合が出る場所は決まっています

要点:更新後の不具合は、半分以上がプラグインで起きています。本体そのものが原因になることは、実はあまりありません。だからこそプラグインの選び方が、更新のしやすさを左右します。

「更新したら壊れた」と言われる場面を、原因ごとに数えてみました。

更新後の不具合・原因の内訳
更新後に発生したWordPressサイトの不具合について原因の内訳と気づくまでの時間を集計したデータ
原因の場所 割合 よくある中身
プラグイン 54% フォーム、キャッシュ、SEO系の設定が飛ぶ
テーマのカスタマイズ部分 23% 直接書き換えた箇所が上書きされる
WordPress本体 12% 編集画面の仕様が変わり、レイアウトがずれる
サーバー・PHPのバージョン 11% 古いPHPのままで、更新後に動かなくなる

出典:ZenWeb Japanが対応した更新トラブルの記録、2024〜2026年、日本国内。

プラグインが半分を超えます。しかも、内訳を見ると入れっぱなしのものが目立ちます。

一度使っただけのプラグイン。前の担当者が入れた、用途のわからないプラグイン。こうしたものが残っていると、更新のたびに地雷が増えます。

更新の前に、使っていないプラグインを止める。これだけで、壊れる確率はかなり下がります。

この章のポイント:更新が怖いサイトは、たいていプラグインを抱えすぎています。減らすことが、いちばん確実な予防策です。

06「更新すると壊れる」も半分は本当です

要点:更新で壊れた経験は、思い込みではありません。ただし壊れたのは更新のせいというより、備えのない状態で押したせいです。順番と戻し先を用意すれば、同じ作業でも結果が変わります。

「更新は必要」と説く記事の多くは、この不安に触れないまま終わります。そこが実務との距離だと感じています。

実際、更新で見た目が変わることはあります。とくに本体の大きな更新では、編集画面の作りが変わりました。旧来の編集画面に合わせて組んだページが、ブロック単位の画面ではきれいに開けない。この相談は今も届きます。ブロックエディタとクラシックの違いを押さえておくと、心の準備ができます。

ただ、壊れた現場をよく見ると、共通点があります。前の章で見たとおり、原因の半分以上はプラグインでした。そして壊れたサイトには、次の4つの抜けが揃っています。

  • 戻せる状態になっていない。更新の直前にバックアップを取っていないため、元に戻す先がありません。
  • 本番でいきなり試している。検証用の環境がなく、お客様が見ている画面で結果を確かめています。
  • 全部まとめて押している。10個を一度に更新したため、どれが原因かわからなくなります。
  • 更新の直後を見ていない。フォーム送信や決済など、要のページを確認しないまま終わっています。

つまり、問題は更新そのものではありません。手順です。手順は、あとから足せます。

この章のポイント:「更新は危ない」ではなく「準備なしの更新は危ない」が正確です。準備は、次の章の順番でつくれます。

07壊さないための更新の順番

要点:更新は、バックアップ・プラグイン整理・小分けの更新・要のページ確認、この順で進めます。まず戻せる状態をつくることが出発点です。取り方はWordPressのバックアップ方法にまとめています。

WordPressを安全に更新する手順

社内で回す場合に、そのまま使える順番です。慣れれば、月1回30分ほどで終わります。

  1. 更新の直前にバックアップを取る。ファイルとデータベースの両方を、同じタイミングで取ってください。片方だけでは元に戻りません。
  2. 使っていないプラグインを止めて削除する。停止だけでは、ファイルが残ります。用途がわからないものは、担当者に確認してから消してください。
  3. プラグインを2〜3個ずつ更新する。まとめて押さないでください。少しずつ進めると、崩れたときに原因がすぐわかります。
  4. テーマと本体を最後に更新する。見た目に影響が出やすい順番です。テーマを直接書き換えている場合は、先に控えを取ってください。
  5. 要のページを開いて確認する。トップページ、問い合わせフォーム、予約や決済の画面。フォームは実際に1件送信して、メールが届くところまで見てください。

5番目を飛ばす方が本当に多いです。表示が普通なら安心してしまいます。届かないメールに気づくのは、たいてい数週間後です。

この章のポイント:順番の要は、最初のバックアップと最後のフォーム送信テストです。この2つだけでも、事故はぐっと減ります。

08進め方別・作業時間と手直しの比較

要点:一気に更新する進め方は、作業だけなら短時間で終わります。ところが手直しまで足すと、いちばん長くなります。WordPress保守の現場では、この差が毎月効いてきます。

4つの進め方を、作業時間と手直しの両面で比べました。

進め方別・作業時間と手直しの比較
更新の進め方4種類について作業時間と表示崩れの発生率と手直しを含めた合計時間を比較したデータ
進め方 1回の作業時間 表示崩れが出た割合 手直しを含めた合計 向いているサイト
まとめて一気に更新 約20分 38% 平均4.5時間 プラグインが5個以下の小規模サイト
小分けにして更新 約45分 14% 平均1.9時間 社内で回している一般的なサイト
検証環境で試してから 約70分 6% 平均1.2時間 止まると業務に響くサイト
自動更新に任せきり 0分 21% 平均6.0時間 更新が少ない情報サイト

出典:ZenWeb Japanがメンテナンスを担当したWordPressサイトの作業記録、2024〜2026年、日本国内。

自動更新に任せきりの行が、合計でいちばん長くなっています。作業時間はゼロなのに、です。

理由は単純で、崩れても誰も気づかないからです。数日、ときには数週間そのまま。気づいたころには、原因の特定に時間がかかります。

この章のポイント:見るべきは作業時間ではなく、手直しを含めた合計です。45分の小分け更新が、多くのサイトでいちばん割に合います。

毎月の更新作業、社内で抱え続けますか。

外に出した場合の月額の目安と、含まれる作業の範囲をお伝えします。 保守費用の内訳を確認する →


09自動更新はどこまで任せるか

要点:自動更新でいちばん危ないのは、更新そのものではなく気づくまでの時間です。セキュリティ修正だけ自動にして、機能が変わる更新は手動にする。そのうえで、崩れたときに気づく仕組みをセットにしてください。

WordPressには自動更新の仕組みがあります。対象ごとにオンとオフを選べます。

対象 おすすめの設定 理由
本体のセキュリティ修正 自動のまま 見た目への影響が小さく、遅れると危ないため
本体の大きな更新 手動 編集画面の仕様が変わることがあるため
フォーム・決済系のプラグイン 手動 止まると売上と問い合わせに直結するため
表示に関わらない補助プラグイン 自動でも可 崩れても影響が限られるため
テーマ 手動 カスタマイズが上書きされる危険があるため

自動更新にする場合は、条件がひとつあります。更新が走ったことを知る仕組みを持つことです。

更新の通知メールを、担当者だけでなく複数人で受け取ってください。加えて、月に一度でいいので、フォームが届くかを確かめる時間を決めておきましょう。

この章のポイント:自動更新は「任せる」ではなく「見守る」設定です。通知の受け取り先と、月1回の確認をセットにしてください。

10年別・更新が原因の相談件数

要点:更新にまつわる相談は、年々増えています。ただし復旧までの時間は短くなりました。バックアップと検証環境が広まったためです。準備の有無が、そのまま結果に出ています。

100サイトあたりの件数に直して、3年分を並べました。

年別・更新が原因の相談件数の推移
WordPressの更新が原因となった相談件数と放置が原因の件数と平均復旧時間の年別推移データ
相談件数(100サイトあたり) うち放置が原因 平均の復旧時間
2024年 18件 11件 5.2時間
2025年 21件 13件 4.4時間
2026年(7月まで) 26件 17件 3.8時間

出典:ZenWeb Japanが受けた更新関連の相談記録、2024〜2026年7月、日本国内。

2026年の伸びには、はっきりした理由があります。7月に出た本体の脆弱性への対応で、駆け込みのご相談が重なりました。

一方で、平均の復旧時間は毎年短くなっています。取れる備えが増えたぶん、事故が起きても戻せるようになった。そう読んでいます。

この章のポイント:相談の6割以上が、放置を原因としています。急ぐべきは新しい技術の導入ではなく、止まっている更新の再開です。

11すぐに更新できない事情があるとき

要点:更新したくてもできないサイトがあります。テーマを直接書き換えている場合と、PHPが古すぎる場合です。この2つは、更新の前にやるべきことが別にあります。

まず、テーマを直接書き換えているケースです。

この状態でテーマを更新すると、書き換えた部分が上書きされます。当時の担当者が辞めていて、何を直したのか誰も知らない。よくある話です。

対処はひとつずつです。いまのファイルを控えとして保存し、差分を確認してから、子テーマなど上書きされない置き場に移していきます。手間はかかりますが、一度やれば以降の更新が楽になります。

次に、PHPが古すぎるケースです。サーバー側のPHPが古いままだと、新しいWordPressが動きません。この場合はサーバーの設定を先に上げます。表示速度にも効くので、WordPressの表示が遅い原因とあわせて見直すと一石二鳥です。

そして、直すより作り直したほうが早い場合もあります。目安は、テーマの改造が広範囲に及び、10年近く手が入っていないサイトです。作り直すなら、まずワイヤーフレームの作り方で構成から整理してください。同じ作りを引き継ぐと、また同じ場所で詰まります。

この章のポイント:更新できないのは、たいてい過去の作り方が原因です。更新を再開する前に、その原因を先に外してください。

12社内で回すか、メンテナンスに任せるか

要点:判断の基準は、サイトが止まったときの損失です。問い合わせや予約が入るサイトなら、外に出したほうが安く済みます。ホームページ保守費用の相場と、社内の作業時間を並べて比べてください。

社内で回せるかどうかは、規模より体制で決まります。判断の材料を挙げます。

  • 担当者が1人だけかどうか。その方が休んだ月に更新が止まります。引き継ぎ書があるかも確認してください。
  • 止まったときの損失が大きいか。予約や決済が動いているなら、復旧の速さを優先すべきです。
  • 検証環境を用意できるか。本番だけで試す体制なら、事故の確率は下がりません。
  • プラグインが10個を超えているか。数が増えるほど、判断に専門知識が要ります。

2つ以上当てはまるなら、外に出す前提で見積りを取ってみてください。社内の人件費と並べると、思ったより差がないことが多いです。

ZenWeb Japanでは、更新の代行だけでなく、その前段の整理から対応しています。使っていないプラグインの棚卸し、検証環境の用意、復元のテストまでを含めた形です。WordPress制作と保守のサービス内容をご覧ください。

この章のポイント:判断の軸は「できるか」ではなく「止まったら困るか」です。困るサイトほど、外に出す価値があります。

13まとめ|WordPressの更新は必要?

要点:WordPressの更新は必要です。放置は、不具合と乗っ取りの両方を呼びます。ただし押し方には順番があります。戻せる状態をつくってから、小分けに進めてください。

この記事でお伝えした要点を、あらためて並べます。

  • 不具合は段階的に出ます。半年で設定が保存できなくなり、1年でフォームが止まり、2年で管理画面に入れなくなります。
  • 更新の中身はセキュリティ修正が中心です。止めることは、公開された弱点を残すことと同じです。
  • 壊れる原因の半分以上はプラグインです。使っていないものを減らすだけで、確率が下がります。
  • 順番があります。バックアップ、整理、小分けの更新、要のページ確認。この4つです。
  • 自動更新は見守る設定です。通知の受け取り先と、月1回の確認をセットにしてください。

止まっている期間が長いほど、最初の一歩は重くなります。それでも、いま動かすのがいちばん軽い選択です。来月にはもう少し重くなります。


14よくある質問

要点:WordPressの更新について、よくいただく質問をまとめました。

1. WordPressの更新は、通知が出たらすぐやるべきですか?

種類で分けてください。セキュリティ修正だけの更新は、できるだけ早く当ててください。公開された弱点をふさぐ作業だからです。一方、機能が増える更新や本体の大きな更新は、数日から1週間ほど様子を見てからで構いません。ほかの利用者から不具合の報告が上がることがあるためです。

2. 自動更新をオンにしておけば安心ですか?

半分だけ安心できます。セキュリティ修正が遅れない点は大きな利点です。ただし、崩れたときに気づく仕組みがないと、放置と同じ結果になります。更新の通知メールを複数人で受け取り、月に一度はフォーム送信まで確認してください。決済やフォームのプラグインは、手動のままにしておくと安全です。

3. 更新したら表示が崩れました。どうすればいいですか?

まず、いまの状態のバックアップを1つ取ってください。原因を調べる材料になります。そのうえで、直前に更新したプラグインを1つずつ停止して、どれが原因かを絞り込みます。原因のプラグインがわかったら、代わりになるものを探すか、制作会社に相談してください。慌てて全部を元に戻すと、原因がわからないまま同じことが起きます。

4. 何年も更新していません。もう手遅れですか?

手遅れではありませんが、順番が変わります。いきなり最新版には上げず、まず現状のバックアップを取ります。次に、サーバーのPHPバージョンを確認してください。古いままだと更新が通りません。そのうえで、段階的にバージョンを上げていきます。2年以上放置していた場合は、2週間から1か月ほどを見ておくと安心です。

5. 更新は社内でもできますか?誰がやるべきでしょうか。

プラグインが少なく、決済や予約が動いていないサイトなら、社内で十分に回せます。この記事の5つの手順どおりに進めてください。逆に、予約や決済が入るサイト、担当者が1人しかいない体制では、外に出したほうが安全です。止まったときの損失と、社内の作業時間を並べて判断してください。

止まっている更新、そろそろ動かしませんか。

ZenWeb Japanは2000年創業、日本品質を適正価格でご提供しています。現状のバージョン確認からプラグインの整理、検証環境での更新、公開後のメンテナンスまで一貫して対応します。お気軽にお問い合わせください。

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